【ネタバレあり】TAC模試の結果国徴 ver.2023 | まなぶ で ひらく 新しいストーリー

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人生の節目には、いつも【学び】がありました。

受験勉強、資格試験など学びの機会はたくさんありますが、自分の人生にどれだけの影響を与えてくれましたか??

少しでもこのブログを目にしてくれた方の「学びのキッカケ」になりたいと思います。

ちょうど1年前にも公開していましたね。

 

今回は

2023年の国税徴収法の公開模試の結果です。

税理士試験初!の会場受験でした。

 

 

 

 

【第一問】

 理論ベタ書き (保全担保)

  ⇒ Aランクではありませんが、捨て理論でもなく・・・

    要件部分は完答、後半(抵当権の設定)は作文も入りつつ完答

    (通知、設定したものとみなす、承諾書いらない等

     ポイントは抑えていました)

 

 第二次納税義務の件

 ⇒ ほぼ完答

   大原の理論問題集、解説部分にそっくり載っていました。

   趣旨理解して入れば作文でも行けるでしょう。

   (TACのみ、1年目では解答できなかったかも)

 

【第二問】

大好きな配当計算

プチ自慢にはなりますが

 2年近く国税徴収法の勉強を続けてきて

 問題集、ミニテスト、答練、模試etc.

 配当計算で結論を外した記憶はありませんでした。

 

と書いて去年のTAC模試のブログ見たら配当金額外してたあほすぎる

 

 

が、ここにきて相続関連で外すという。

 

  

The 過信 ですね。

(本試験じゃなくてよかった・・・)

 

 

 

※ちなみにこの論点も

 大原の計算テキストに丁寧に掲載されていました。

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、冒頭の結果となりました。

 

Aランクですが

 

去年はもうちょっと成績よくても余裕で落ちたので

 

まったく安心しておりません。

 

 

 

 

 

 

今回の反省点

 

理論の暗記、各論点の理解、解答項目の列挙等

1年目に比べると雲泥の差とは思います。

であっても1年目より結果がよくない。

 

 

 

問題なのが、タイムマネジメントの弊害

 

 

 

今回のTACの模試を例に挙げると

75分程度で解答を終えることができました。

つまり、45分残し。

 

見直しに時間を使えば?もちろん見直ししました。

 

ただ、国税徴収法の試験に関しては

見直しはあまり効果が薄いようにも感じます。

 

 

今回特に感じましたが

 

答案、特に、長い理論問題を書き上げてしまうと

 

正常性バイアスが働くと言いますか

 

あたかも自分の答案が模範解答に見えてくる

 

という不思議な現象が起こります。

 

 

 

 

 

そうすると気付きや違和感を無視してしまう・・・

 

今回も書き上げたあとに

 相続があった場合の法定納期限等

について違和感がありましたが

 

 

『配当計算得意だし、まさか間違ってないでしょ~』

 

 

と、看過してしまいました。

 

自信がある答案ほど、陥りやすいのかもしれません。

 

 

The 過信 ですね。(本日2回目)

 

 

これを防ぐためには

謙虚になること

という抽象的な対応ではなくて・・・

 

 

 

解答を始める前に下準備をしっかりすること

 

しっかりだと抽象的なので

 

1.問題全体に目を通す 5分

 

2.解答骨子を考えるのに 5分

 

3.解答を書き始める

 

などとザックリ120分の使い方を事前に決めるといいのですね。

 

 

 

解答用紙 1枚 にびっしり書いたとして15分

 

そこから本試験のボリュームが推し量られると思うので

 

逆算逆算でスケジュール立ててくとよいのかな

 

答練解いて時間配分の練習しようと思います。

 

 

 

 

 

去年の 消費税法 もタイムマネジメントで合格できました。

(逆の意味で)

 

 

 

あとは、時間が余りそうだったら丁寧に書く

 

これも心象いいのかな・・・

 

 

あと33日!

 

 

 

 

 

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