複数の受験校を行き来することの利点と欠点(税理士試験) | まなぶ で ひらく 新しいストーリー

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人生の節目には、いつも【学び】がありました。

受験勉強、資格試験など学びの機会はたくさんありますが、自分の人生にどれだけの影響を与えてくれましたか??

少しでもこのブログを目にしてくれた方の「学びのキッカケ」になりたいと思います。

もっともらしい言葉遣いのタイトルにしてみましたが

 

令和3年9月~ TACにて国税徴収法 を受講 ⇒ 不合格

令和5年1月~ 大原にて国税徴収法 を受講 ⇒ ???

 

現時点で感じている利点、欠点は以下の通りです。

 

<利点>

 

学習範囲の網羅性が高まる
暗記の定着度が高まる(↑と同じ?)

 

理論マスターが【柱】だとすると

大原の理論問題集(解説ページ)が【梁】のような関係

でしょうか

 

今年度、大原に乗り換えるにあたって

理論サブノート を買いましたが・・・

当然、理論マスターとは構成、表現、言い回しetc.が異なり

 

結局理論マスターに戻りました。

 

理論マスターでの暗記は継続していますが

それに加えて

大原の理論問題集の解説ページを読み込むようにしています。

 

 

国税徴収法はそもそも学習範囲が恐ろしく狭いのですが

当然、T、Oで重きを置く項目は違ってくる訳ですが・・・

 

 

理論マスターに掲載されている項目の肉付け

掲載されていない項目の追加

 

 

これ、ホント相性がいいです。

理論の定着度すごい。

 

 

残念ながら、国税徴収法2周目だよぉ・・・という方にオススメ!!

 

<欠点>

 

答練の点数が悪い

(いや、お前の実力だろ・・・という部分も多々ありますが笑)

 

 

例えば理論ベタ書きの問題であって

 

TACの理論マスター通り

一言一句違わずに書けたとしても

 

極端なケースでは

大原の答練の採点で半分以下・・・

というときもあります。

 

 

これはしょうがないと思います。

 

 

例えて言うなら

 

前の彼女(TAC)からプレゼントされた

アクセサリー(理論マスター)を身に付けて

現在の彼女(大原)とのデートに行くようなものです。

 

ただ

 

理論マスター 理論サブノート

表現の違いがどのような理由なのか?

原文と比べるとどうなのか?

 

を紐解いていくキッカケになります。

『どうして点数くれないの!?』と悔しくて笑

 

これが理論への理解、理論の定着に役立ちました。

 

多くの方が言われていることですが

 

理論マスター は 条文通りに忠実

理論サブノートは 噛み砕いて表現している

 

という印象があります。

 

 

また

 

大原 ⇒ TAC

TAC ⇒ 大原

 

 

受験校を変更する方は

 

 変更をした先の受験校のやり方に完全に切り替えるか

 

 変更をする前の受験校のやり方を貫き通すか

 

がいいのかな、と思います。中途半端が一番いけない。

 

 

 

まとまらない文章ですがあと1ヵ月!!