直前期の足音が聞こえる今日この頃
TACのGW集中ゼミを受けてみました。
場所は…ディズニーランドで笑
講座の案内にも書いてありましたが
メインのテーマは
「根抵当権」
根抵当権と国税が競合した場合に
仮に
法定納期限等以前の根抵当権だったとして
根抵当権がいくらまで優先されるか?
(答えは、差押え通知時)
ということがメインのテーマでした。
なかなか手応えがあってオススメです。
そんなことよりディズニーランドですよね。
約2年半ぶりに行ってきました。
『コロナに全員かかったばかりだし
抗体も少し強いかな??』
ということもありますが
とはいえ
最善の注意を払って行ってきました。
冒頭の集中ゼミ
これを受講したのはパレードの待ち時間。
iPadに事前にダウンロードした講義を聞きました。
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オリエンタルランドはディズニーを開業するときに
千葉県から用地を取得しています。
また、想像するに莫大な建設費用については、
もちろん
スポンサー企業からの出資では間に合わず
(親会社の京成電鉄は苦しい状況であったため)
銀行融資に頼ることに。
ですが
こんなにもディズニーランドがドル箱になるとは
誰も予想できませんよね。
という訳で資金調達に難航しながらも
なんとか
シンジケートローン
という形で建設費に一定の目途がついたとのことです。
そのときに底地を担保にしたのかは
定かではありませんが…
(いや、確実に担保とってますよね)
根抵当権を同時設定すればいいのでしょうが
普通の銀行融資とは違って一筋縄ではいかない。
当時、1980年代に金融のスキームが
いまのように成熟しきっていない状況で
どうやって対応をしていったのでしょうか…
そういえばABL付コミライン(動産譲渡担保融資)というのを
銀行員時代担当したことがあったのを思い出しました。
意外と貴重な経験してますね。
国税徴収法上の譲渡担保権とのかかわり
(診療報酬債権の集合動産譲渡担保)はあるのでしょうか。
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何が言いたいかと申しますと
ディズニーランドで講義を聞く
という超・非日常的な体験をしたことで
根抵当権の優先限度
が、ふかーーく心に刻まれました。
どうしても覚えられない
でも覚えなきゃいけない!!
という事柄は
ディズニーランドで覚えましょう
(非日常的、ありえない場所)
というお話でした。
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ブログ来訪ありがとうございます。
絶賛!税理士試験挑戦中
(+共働きで3人子育て中)
まなぶくん と申します。
~税理士試験~
早い人で3年、
長い人では何十年、
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【難関国家資格】
と呼ばれる資格です。
科目合格制という制度で、
【一生涯をかけ5科目をそろえる】
ことで、晴れて税理士になれます。
令和元年の7月29日
適応障害による休職をきっかけに
この試験への挑戦をスタート!
<受験歴>
R2年度
簿記論/財務諸表論
簿財同時合格を達成!
R3年度
消費税法 不合格(56点)
R4年度
消費税法(2年連続2回目)
国税徴収法
R5年度
法人税法(予定)
そして、独立!(予定)
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・税理士試験に挑戦中のかた
・お子様抱えて勉強しているかた
・いま、メンタルで悩んでいるかた
・理論暗記に苦労しているかた
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ブログを見た 【だれか】が
1mmでも動いてもらえるような
そんな記事を書いていきたい
と考えています。
どうぞよろしくお願いします。