こんにちは。
かげ○接骨院、整体院の鹿毛です。
いきなりですが、
現代において夜中に仕事をされている方は多くいらっしゃいます。
私自身も20代に夜中に仕事をしていた時期がありました。
(身体壊しました。。。。。)
それぞれの事情があり、せざるを得ない状況などあると思います。
しかし、私たちは、暗に
夜は睡眠をしっかりとって、
太陽が昇っている明るい時間に
行動を起こすことが
逆転した生活より良いことは
長い歴史の中で分かっていることではありますね。
元々、身体、内臓各所には
活発に働く時間帯と穏やかに過ごす時間帯が存
在すると言われています。
この周期については、まだ明確な証拠がないとも言われてはいますが、
参考までに把握したうえでご自分の生活習慣を鑑みたうえで
問題があるのか、ないのかを判断するのも良いのではないでしょうか。
実際、1つの例で
肝臓の数値があまりよくない方で、
夜中に肝臓周辺に違和感を訴える方が多いのは事実です。
以下、各内臓の活発に働く時間帯を紹介しますね。
参考にしてみてください。
PM11:00 ~ AM1:00 ⇒ 胆のう
AM1:00 ~ AM3:00 ⇒ 肝臓
AM3:00 ~ AM5:00 ⇒ 肺
AM5:00 ~ AM7:00 ⇒ 大腸
AM7:00 ~ AM9:00 ⇒ 胃
AM9:00 ~ AM11:00 ⇒ 脾臓・膵臓
AM11:00 ~ PM1:00 ⇒ 心臓
PM1:00 ~ PM3:00 ⇒ 小腸
PM3:00 ~ PM5:00 ⇒ 膀胱
PM5:00 ~ PM7:00 ⇒ 腎臓
PM7:00 ~ PM9:00 ⇒ 循環(血液など)
PM9:00 ~ PM11:00 ⇒ エネルギー蓄え
ちなみに、それぞれの時間帯終了の2時間のあいだが
各臓器のおおよその活動が低い休憩の時間帯となります。
(腎臓の場合PM7:00~PM9:00まで)
なので、その休憩の時間帯を潰してまで各内臓が
働いてしまうような状況を作れば
内臓の疲弊は加速してしまうのは容易に想像できます。
ましてや、各臓器の働きは個別、独立したものではありませんね。
それぞれが関連、協調性をもって働いています。
上記の表をご自分の実際の生活に合わせて
今の生活習慣がどうなのか、
身体のことを考慮しながら、見つめなおすのも
1つの手かもしれません。
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