こんにちは。
筑後市のかげ○接骨院・整体院です。
暖かい日が増えてきましたね。
嬉しい限りです。
もっと嬉しいのはビールがおいしい季節になること。
しかし、反面アルコールの多飲、常飲は身体に、ある状態を作りあげます。
それは
慢性的なビタミンC不足。
ビタミンCの働きはいくつか挙げられますが、代表的なものといえばコラーゲン、
ノルアドレナリン、コルチゾールなどの合成に必要不可欠なもの。
この、ノルアドレナリン、コルチゾールは
戦う、ストレスに耐える
というときに
副腎といわれる臓器から血中に分泌されます。
しかし、長期にわたるストレスなどで過剰分泌されると
ビタミンCが大量消費され
副腎が疲労を起こします。
つかれたとき酸っぱいものが欲しくなりませんか?
副腎が疲労を起こしビタミンCを欲しがっているのかもしれません。
ビタミンCは先述しました副腎から
分泌されるホルモンの合成に必要なものであり、
尚且つ、それらが過剰分泌されるのを抑制する働きも
持ち合わせていると言われています。
それらの仕事を行うだけの量が必要なだけに
副腎はビタミンCが大好物なんです。
しかし、アルコールは血中のビタミンC濃度を低下させる作用があり、
常飲する場合は、慢性的なビタミンC不足状態に陥りやすくなります。
昨今、副腎疲労などという言葉をよく耳にしますが、
ひとつにビタミンC不足による副腎機能低下が関与していると考えられます。
アルコールの摂取とストレス
⇓
血中ビタミンC濃度の低下
⇓
副腎へのビタミンCの供給不足
⇓
ノルアドレナリン・コルチゾールの強制的大量分泌
⇓
ビタミンCの大量消費
⇓
副腎の慢性疲労
⇓
戦う準備ができない
ストレスに耐え切れない
⇓
無気力・ネガティブ
疲れやすい・キレやすい
⇓
ストレスと無気力の負のサイクル
こんな感じでしょうか。
飲みすぎ、常飲にはぜひ注意してくださいね。
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