辞め方は人それぞれ | とある中間管理職のウザい話

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グダグダとやっていきます。

退職者の送別会に参加してきました。


その方は、「資格を取り、新しい業界に転職してチャレンジしたい!」と、現在資格の取得中での講義の内容を、うれしそうに語ってくれました。


聞いている私も、その生き生きとした表情を見て、「がんばれよ!」と声をかけたのと同時に、「何でウチの会社では、そんなに希望や目標が持てなかったのかなぁ」とちょっと考えさせられてしまいました。


楽しく飲む場だったので、「何でウチの会社で~」などと後ろ向きな話は一切しなかったのですが、退職者面接の内容をちょっと思い出してみました。


今見てみても、内容的には、当たり障りが無いことしか書いてなく、逆に、色々とご迷惑をおかけしました~等の内容ばかり。


仕事内容は、一般事務だったんですが、一般事務は出世の目標を定めづらいところがあるかもしれません。また、本人に出世欲が無い場合には、いくら出世のレールを用意しても意味が無い。


また、手身近にロールモデル(お手本)となるべき先輩がいなかった・・・と言うよりも、悪いモデルしかいなかった。


思い当たる節というか、考え付くところはこれくらいしかないところが私のニブイところ。社員の目標設定とロールモデルの設定を先輩社員に対し伝え、部下や新入社員に対し周知してもらわなければと思う。


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あともう一人。電話応対&雑用をしていただいている契約社員の事務員が3月末にて契約満了となるが、突然呼び止められ、「正社員として契約する気があるのか、契約する気が無いならこのまま辞めさせてもらいます。」とのこと。


いきなり言われたので、わけがわからず、理由を聞くと、「離婚して子供を引き取ろうと思っています。子供を育てていかないといけないので、今の収入では生活できない。だから、正社員にしてもらえないなら、他を探します。」


こう言われてどう思うかは、読んでいる人の立場や考え方によって全然変わってくると思いますが、私は、その発言をした契約社員さんの身勝手ぶりにあきれてしまいました。


もちろん私も人の子の親ですし、子供のことや、生活が大変なのは分かります。ただ、どういう経緯で離婚に至りそうなのかはわかりません。


ただ、会社としては、現在、新体制へ移行している真っ只中で、他の社員や派遣さんも連日残業で忙しくしているのは本人も分かっているはずです。本人は残業をまったくせずに、定時で帰宅していますが。


その中でのあの発言は、「自分が居なくなったら困るだろう。だから、今なら強くいえば正社員にしてもらえるはずだ」という浅はかな考えがあったからこその発言だったと思います。


そのような人間を会社に残しておいてもいい影響どころか、悪い影響を社員に及ぼしてしまうと私は判断し、


「私は、みんなの力を合わせていい会社にしていきたい!と思っていただける方々と一緒に仕事をしたいと思っています。逆に言えば、そう思っていただけない方とは、一緒に仕事をしたくないんです。先ほどの話を聞いたところでは、あなたは、みんなの力になりたいとも思っていないようですし、自分の立場でしか物事を考えられていないようです。心を入れ替えてがんばっていただけるなら、まずは契約社員から、正社員目指してがんばってください。それが出来ないなら、契約満了することを1週間以内に伝えてください。あなたが決めてくれればいいですよ。」


その次の日、私の部下に「やっぱり辞めます」と伝えてきました。



企業によっても違うと思いますが、退職していく人は、いろんな理由で退職していくんですが、円満に退職していく人がちょっと少ない気がします。


納得いかないことや、不満があるのは分かりますし、辞めたらもう関係ないと思ってしまう気持ちも分からなくもないですが、退職後も、どこで一緒に仕事をするか分からないし、プライベートでも、どこかで顔を合わせる機会があるかも知れません。


そもそも、仕事が出来ない、一般常識もない方たちだからこそ、退職せざるを得ず、誰にも惜しまれること無く退職することになったのでは?と言う声も一部にはありますが、「発つ鳥跡を濁さず」と言うことわざ通り、綺麗に辞めて行くことが、最終的には自分のためになると理解してもらいたいものです。