【閲覧注意】活どじょうの柳川鍋 | きょうの晩ごはん、なぁに? ★野菜が大好きになるレシピ★

きょうの晩ごはん、なぁに? ★野菜が大好きになるレシピ★

品数多めなのに"ラク早うま"♪

家族4人が大満足の40分de6品毎日野菜ごはん。
添加物に頼らず、素材のおいしさを引き出した子どもたちの体にやさしい料理で、家族のキズナは胃袋でつなぐ!!



おはようございます、りさママです。



★活どじょうをいただきました。
 苦手な人は読まないでくださいね。


—————



スーパーで出会ってしまった。



本当にいいのかい?本当にいいんだね。


いちごちゃん、お店で

見つけた生きたどじょう。

買いたいと言う。





買うということは、食べるということだと

伝えたのだけど、わかってる、と。






命をいただくということ学ぶことにしよう。







ボウルに水を張った中に

どじょうを入れると

元気に動き回る。


それを見て、




やっぱり食べない!飼いたい!




と、いちごちゃん。








そうなるよねえーんえーん








でもね、うちではどじょうを飼う

設備がないんだよ。

だんだん弱っていってしまう

どじょうさんを見るよりは、

おいしく食べるてあげた方が

いいんじゃないかな。

命を大切にするということは、

命をいただくということは、

こういうことなんだよ。




私、ダンナ、おばあちゃんが

話しました。





そして納得した、いちごちゃん。









最後まで料理すると言いました。



よし、じゃぁ、始めるよ。




まだまだイキの良いどじょうを

鍋に入れます。








フタが飛んで生きそうな勢い。



火をつけてフタをすると、

中でどじょうが暴れます。





いのちを・・・

いのちをいただくということは・・・

こういうことなんだよ・・・








フタを押さえていた私の手が

あの感触を忘れられませんえーんえーん








卵を落としてネギを散らしたら完成。



やわらかく煮たゴボウを加えて

卵を落としてから一煮立ちさせたら

ネギを散らして完成。






思わぬところで

命の授業になってしまった

活どじょうの柳川鍋です。








いちごちゃんが食べられるか心配。



いちごちゃんが

魚を食べるのが好きとはいえ、

実際に生きた魚を調理して

食べることと、パックに

詰められた魚を食べること

では命の受け取り方が違う。





調理中、特に何かを言うわけではない

いちごちゃん。





食べるときは、一口目に




いのちをいただいて、ありがとうございます。





と手を合わせて言ったものの、

進まない。

いつもはしない、ごはんをかきこむ

様子も。





どうかなー、どうかなー、

大丈夫かなー、と

心配で見守っていましたが

最後まで、食べきりました。



一度も食べられないとは

言いませんでした。

精一杯ムリした顔をして、

おいしいね、ありがたいね、と

いう言葉はありましたが。




これをいちごちゃんがどのように

感じたのかはわかりません

でしたが、端々にいつもの

いちごちゃんと違う様子が

見られたので、きっと大切な

経験になったことと思います。


というか、信じています。


 



どじょうさん、ありがとう。

全ての命にありがとう。




私も改めて食べることについて考えさせられました。食べるためにある意味、覚悟も必要だ、と感じました。





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