小麦粉の海 -3ページ目

小麦粉の海

陰々滅々としたときにどうぞ。

 朝が来る。朝は嫌いだ。仕事に行かないといけない。なぜ皆は、発狂せずに生きていけるのだろう。私には、皆がおかしな薬でもやっているようにしか思えない。なんて嫌な気分だろう。

 どれだけ愚痴を言っても、結局またスーツに着替える自分が嫌いだ。いっその事、放浪者にでもなれる勇気があればよいのだろうか。金があったら、気持ちは変わるのだろうか。考えても無駄だろう。何が楽しくて生きているのか。そもそも、生きる原動力は楽しみであろうか。何が私を動かすのか?私は死ぬのだろうか?実感が湧かない。眠るようにか。息が詰まるようにか。6時30分。