朝10時なのに日差しは十分
日向では汗が流れ
日陰は涼やかだった
二社一寺巡り
朝の陽光を浴びる『神厩舎』
猿が馬を守るとされ人の一生を描いた『三猿の彫刻』
『陽明門』の目を見張るような細工
生き生きとした狛犬かしら・・・
白の細工を施した壁に真鍮の黄金色が映える
奥社に鎮座する
『関東最古の石造参道狛犬』
阿は松平右門大夫正綱
吽は秋本但馬守泰朝の奉納
日光東照宮は人もいっぱい
建物の装飾もいっぱい
胸がいっぱいになり・・・退散
次は『二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)』
観音菩薩が住むとされる補陀洛山(ふだらくさん)
サンスクリット語(梵語)の「ポタラカ」の意
空海が『二荒』を『にこう』と読み『日光』となったと言われている。
山岳信仰の男体山が仏教と結びつきインドの
『ポタラカ』が遠く日光の山にその名を付けたなんて
マロンですな
しかも勝道上人は700年代のお方・・・
今日のNHKの世界遺産の旅のジャワ島の神秘も
共通するものがあった。
もともと聖なる山の『ムラピ山』を信仰していた中
仏教が入り、共存し、そしてまたイスラーム教が
入り共存し人々の心には『グヌンガン』
生命のシンボル
それが山
魅力的な境内の木
二荒霊泉
大国殿
日光に続き
期待していた二荒山神社も
何か空しさが去来した
本来の信仰ではなく
観光に走っているように感じた・・・
でも、熱心だからこそ今もなお
多くの人々がここを訪れ
素晴らしい伝統技術が絶やされること無く
修復され未来に残るのか・・・
青い空へ志高く聳え立つのは
『輪王寺』の、相輪塔
天海大僧正が比叡山の相輪塔にならって造立し
塔内に1000部の経典を収蔵
4本の副柱に支えられた塔身には24個の金鈴と
金瓔珞[ようらく]の装飾が施され
この鈴風にあたると、人間はもちろん
鳥獣草木に至るまで仏の功徳を受けられるといわれる