宿は「壱岐民宿村.com」 で予約したが
あいにく希望のところが取れず
代わりに丁寧な女性の方が
別の場所を案内してくれた。
そして宿泊したのは「海浜荘」
筒城浜すぐそばの宿でご夫婦で営んでいる。
元漁師(大型漁船といってらした)のお家で
奥様が採ってこられた雲丹やご主人が採ってこられた魚
をふんだんに頂いた。
壱岐の夜は建物が揺れるほどの強風だった。
朝、宿を出て「筒城浜」へ向かう
前日の強風の後で、天候も曇りだったのに海の色は美しかった![]()
海岸はまだ夏ではない為、人影はなく
無人の海小屋に消えていく猫一匹
砂浜は砂では無く何とたくさんの貝殻だった。
そういえば「海浜荘」のご主人が
「昔は桜貝でいっぱいだったが、最近は減り美しい砂浜も失われている。
理由は沖で海の底の砂を採掘しているからと言われている。」
沖で砂を採ることで知らず知らず生態や環境が
変化し破壊されていく
残念なこと![]()
縄文の時代には帰れないかもしれないけれど
やはり我がのエゴの為に過ぎた行動をとることは
自然のバランスを崩すことになり
やがて自分たちに戻ってくる
よく公共の場で「思いやりを」と書かれていたりするけれど
いつから
当たり前のようなことを
忘れてしまったのだろう・・・
自然の営み、恵みへの感謝の気持ちがあれば
あらゆるものに思いやりも自然に備わるものと思うのだけど・・・
筒城浜そばに
大きな白い鳥居を構えた
『白沙八幡神社(はくさはちまんじんじゃ)』
その大きな鳥居をくぐると
もうひとつ小さな鳥居があらわれる
応神天皇、仲哀天皇、神功皇后仲之姫、仁徳天皇、武内大臣
玉依姫
鳥居の向こうに
壱岐の太古の森の姿をとどめた
社叢が広がる
しいなどの老大木が多数ある。
御手水も海の中の自然岩を利用したような美しさ。
拝殿

『ん』の狛犬 愛嬌のある笑い声が聞こえそう

「あ」の狛犬

本殿![]()
筒城浜を後にし
前日夕日を拝んだ『原の辻』へ戻る
お目当ては「一支國国民証」の顔である
かわいい顔![]()
でも意外にも小さかった。
手のひらに乗るサイズ
「原の辻展示館」ではボランティアのガイドの方が
壱岐を原の辻を愛する熱い心
で語ってくださった。
興味深かったのは縄文からの須恵器の数々
![]()
年代ごとに陳列されているのだが
全て壱岐で作られたものではなく
船で運ばれたものということ![]()

そして通常ならば
年代ごとに美しい形になると思っていたのに
縄文後期の物が一番美しいプローポーション
だった。
まるで西洋の器のように洗礼されており
ワインなどを入れるような容器もあった
![]()
やはり、シュメールの文化などが
太古に日本にも届いていたのかしら・・・
と心躍る
すっかり長居をした展示室で
ボランティアのご婦人が
島を案内してくれるという![]()
なかなかNAVIでは行き着けないところが多く
お言葉に甘えて
二人旅となる![]()
![]()
彼女も本当に遺跡など古代に対してとても熱い心を持った方で
お話をしていると私も神社より遺跡のほうへの興味に移っていった
壱岐の七社巡り(住吉神社、聖母宮、箱崎八幡神社、国片主神社、興神社、白沙八幡神社)
の最期の地である『本宮八幡神社』を目指し、途中
『鬼の窟古墳』『双六古墳』に立ち寄り
目的地に到着
残念ながらデジカメの調子が悪く画像には残せなかった
そしてぜひ案内をしたい!
と言われる場所へ行く![]()
思わず
息を呑む
ひやぁ~![]()
まるで遠く離れた郷里を想う
哲学者のような背中![]()
神社にしか興味を持っていなかった私に
遺跡や自然の創りだした奇岩に目を向けさせてくれた
壱岐の友人に心より感謝![]()
貴女と出会えていろいろとお話ができて良かった
アリガトウございます。
壱岐の中心地でお勧めのハンバーグやさんで
ランチを取り色んな事に話が弾みました。
そしてお別れをした後
最後のフェリーまでの時間、郷ノ浦周辺の神社へ繰り出す![]()
『彌佐支刀神社(みさきとじんじゃ)』
志原小学校の隣にこじんまりと鎮座
狛犬は名工・山内利兵衛の作とのことだが
これまで見た狛犬と随分と違うお姿
最後は『塞神社』
フェリーまでの残された時間
レンタカーの給油の為
ガソリンスタンドを探したが日曜日の為
開いているところが見つからず![]()
郷の浦周辺をぐるぐる
タイムリミットに冷や汗をかいている時
バンに乗ったご婦人が「私についておいで」
と案内してくださり
閉まっていたガソリンスタンドの主人に
電話を入れ
お店の老婦人も開けてくださりました。
そして無事に間一髪でフェリーに
今回は壱岐の人々の温かい心に支えられた心に残る旅でした。
壱岐の皆さん本当にアリガトウございました!![]()

壱岐の島は東西15km南北17kmにも関わらず
千以上の神社
と300基以上の古墳
を抱いた
日本の歴史の源の島![]()
今回は16社を急ぎ足で巡ったけれど
どれもが島の人々に今も愛されていた
またいつか壱岐の懐に戻ってみたい![]()








!!!


ちょっと狛犬なのかしら;




















にも表示されず、天性の方向音痴のため
















は「IL SOLE(イル・ソーレ)」と男性名詞
は「LA LUNA(ラ・ルーナ)」と女性名詞で表記される。
をアポロン月
をアルテミス
は女性、太陽
は男性と思えるのだが
信仰があるとも聞く。