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マロンを求めて*

神秘の日本を探る旅日記

イタリアよりお客様イタリアがお見えになり「えせ通訳☆;」として出張に出た。

大阪、広島、福岡とハードな日程だったが

初の上陸である広島では居てもたってもいられなかった。

何故なら、魅惑の『厳島神社』がそこに在るから・・・はーと顔


願いは叶うものでイタリアの社長も日本の伝統に興味があり

「行きましょう!」と話していると、お客様の一人が

クルーザーを出してくれることになったウキャキャはあと

アリガトウございます!


早朝、車で迎えに来てくださりクルーザーで出発ボート


大阪在住の時の瀬戸内海の印象は

「淡路島」「小豆島」だったが

広島の瀬戸内海はまったく違う景色で驚いた。


静かな海原はまるで大きな湖の

そしてその水面に浮かぶ緑の島々は本当に美しくキラキラ

地中海の海の色とはまた違うけど似た雰囲気で素晴らしかった・・・嬉



マロンを求めて*-瀬戸の富士山
富士の様な島キラン


マロンを求めて*
朱い鳥居が見えてきた鳥居
マロンを求めて*-厳島神社

海の上から拝願ひかり



そしてようやく念願の宮島に到着かお


なんと鹿鹿がいた!

マロンを求めて*-鹿


そして美しい海に浮かぶ朱色の大鳥居を海へ向かって拝願ひかり
マロンを求めて*-厳島神社

満潮では無かったが余りの美しさに心が躍るおんぷ

マロンを求めて*-厳島神社
どこから見ても雅な美しさキラキラ
マロンを求めて*-厳島神社
そして「あ」              

マロンを求めて*-狛犬


 と「ん」
マロンを求めて*-狛犬
               
注連縄の中をくぐる
マロンを求めて*-厳島神社


風光明媚な寝殿

朱色の廻廊が重なる風景は

平安時代にタイムスリップしたようで

ここは竜宮城かキラキラ
マロンを求めて*-厳島神社
満潮の姿はひときわ美しいことは

安易に想像ができる
マロンを求めて*-厳島神社

案内してくださったお客様が丁寧に説明をしてくださった。

この高舞台は平清盛が舞を奉納した貴重な場所と・・・


すると突然、可愛らしい綿帽子の花嫁さん花嫁キラキラが現われ
                      マロンを求めて*-厳島神社
雅楽が奏ではじめ・・・
マロンを求めて*-厳島神社
面を着けた舞人がひとり舞台へ・・・
                     マロンを求めて*-厳島神社
舞楽が始まった!
マロンを求めて*-厳島神社
時が止まったようだった!

大鳥居を後ろに舞うその姿に陶酔する
                  マロンを求めて*-厳島神社
                 ・・・泣神様に感謝キラン    マロンを求めて*-厳島神社
そして楽人たちキラキラ
マロンを求めて*-厳島神社

最後まで聞いて居たかったのだが

予約の穴子弁当のお店に行かなければならず

本当に後ろ髪を引かれながら

後にする

今度は一人で来なければ!と胸に誓いながら


外も美しい景色

あの弥山に登りたい・・・ふっ
マロンを求めて*-厳島神社
弥山(みせん)をバックに町屋通り


お昼は「ふじたやさん」という穴子めしで

地元では大変有名なお店で頂きました。

蒸籠蒸しの地元で取れた穴子は美味でしたふふ~ん

                  マロンを求めて*-厳島神社
          

清盛神社


マロンを求めて*-厳島神社    

海は本当に美しい色だったキラキラ

宮島は

弥山や島全体に神が宿るとされている

厳島神社には宗像三女神(市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命)が祀られ

空海によって開山された弥山と神仏習合の島

観光地化されている部分もあるが

未だ「神の宿る島」という空気は十二分だった


今回の旅を突然にも企画してくださったお客様に心より感謝キラキラ

そしてまたもう一度深く宮島を知るために訪ねよう


2009年8月1日

古代オリエント博物館主催の講演会に参加した。


テーマは『新羅と歴史の遺跡*』講師は日本大学文学史学科准教授の山本孝文氏。


会場は多くの方で埋め尽くされていた。



日本が古墳時代だった頃、韓半島(現在の朝鮮半島)は高句麗(こうくり)・百済(くだら)・新羅(しらぎ)で

この時代を「三国時代」と呼び、日本同様に古墳が多く築造されていた。

その後、新羅は韓半島を統一し「統一新羅」を建国する。

新羅は「朴赫居世(パクヒョクコセ)」が紀元前57年に即位し、紀元935年まで王統は56代続く。

首都は小白(ソベク)山脈の東に位置した盆地の「慶州」で基盤目上の中国の都城制を取り入れていた。


山本先生曰く、古墳は権力を誇示する象徴(可視化)であり、王権の成熟が高まると(法律・制度:日本は大宝律令)古墳は不要になり、ちょうどその時期と同じくして仏教が広まり、「火葬」に移り変わった。

時期的には前回の「近つ飛鳥Ⅱ」 で書いたように日本での最初の火葬は700年の法曹宗僧の道昭、

そして大宝律令施行の翌年の703年持統天皇が天皇として始めて火葬している。


古墳の形態も変化しており、積石木赫墳(つみいしもっかふん)という頑丈な築造のもの(韓半島最大の皇南大塚)から何度も開閉でき家族と合葬ができる「横穴式石室」を主体とする小古墳、そして火葬墓。


当時の日本と韓半島は同じ時間の流れで共鳴しており、百済との親交が強く

「壱岐の神社巡り」 で書いたように神功皇后が百済を助けるため、船団を組み韓半島へ応戦している。

結果、壊滅的な敗北をし、新羅の脅威が及びそうになるが運良く「新羅VS唐」により難を逃れる。

その後、奈良時代に入り遣唐使を派遣するなどし新羅との交流が回復する。


この前後の時期に韓半島より多くの渡来人が日本へ往来し、国の礎となった。

歴史を知ると日本は決して単一国家では無く、東のハテという立地も手伝って

多くの国の文化や人々が流入し溶け込んでいったことがわかる。


現在オリエント博物館で開催中の

ユーラシアの風 新羅へ 』展が多くの宝物と共に解説し理解を深めるのに大いに役立つ。

新羅 を中心に韓半島の古墳から出土したものが展示されているが

近つ飛鳥博物館で展示されていた日本の古墳から出土したものとほとんど

同じものであることに改めて驚き感動する。

7世紀に新羅は唐と連合して韓半島を統一し「黄金の国、統一新羅」を建国する。

新羅は「朴赫居世(パクヒョクコセ)」が紀元前57年に即位し、紀元935年まで王統は56代続く。

首都は小白(ソベク)山脈の東に位置した盆地の「慶州」で基盤目上の中国の都城制を取り入れていた。

文化的にも唐の長安同様にユーラシア大陸がひとつであったかのように

ヨーロッパ、西アジア、中央アジアの人や物、文化の交流が盛んで華やかな貴族文化が隆盛した。



マロンを求めて*-ポスター


当時の栄華を感じ取るものとしては日本の正倉院の宝物である。

ササン朝のキシュの切子ガラスの器や水差し

そして匙(現在も韓国で使用されている金属製のスプーン)。

これらは紙で包まれ、櫃で大切に保管されてきた。

その結果、興味深いことにこの包み紙の多くが1300年前の税制などが書かれた行政文書(ぎょうせいもんしょ)

であり、そこから多くの歴史を知ることが出来たと言う。


そして思う。

日本の学校で「日本史」「世界史」「現代史」と縦割りで学んできたが

同時代の出来事を並列で学ぶほうがより全体像を理解でき

過去の歴史が現代にまで脈々と繋がっていることを知ることが出来ると思う。


もう一度会期中にオリエント博物館へ足を運びたいと思う。


レプタイルショー というものに誘われ雨の中、静岡へ向かった雨

(爬虫類はびの苦手な方はこの先進まないようご注意注意くださいませ)



生まれて初めてみた

     生の蛇

しかも白蛇さまキラキラ

目が想像と違ってつぶらで可愛らしい・・・

するするとトグロを巻く姿は静かで

そして規則正しく美しい顔2
マロンを求めて*-白蛇さま

他にも熱帯に生息する縞模様の蛇毒蛇もいた

これがトグロをするする動かすと

昔遊んだ回る不思議な絵のように

渦巻きになるうずまき


これがもしかして

古代の装飾遺跡に描かれている渦巻きなのかも電球

蛇信仰は古来、日本だけでなく世界に根付いている。

インダス文明(ナーガ)、古来中国では人間を生み出す伏義と女禍、南米

日本の三輪信仰、諏訪神社上社、出雲大社の龍蛇神蛇星


吉野裕子氏の書籍「蛇-日本の蛇信仰」を読むと 

いかに人間は蛇を畏れ崇めたかがわかり興味深いふふ~ん



そして蜥蜴

黒いかわいい目で笑っているように見えるウキャキャ
マロンを求めて*-とかげ

にこっうふふ。ハート
マロンを求めて*-とかげ

雀梟

ありえない首の動きがまた可愛い

堪りません;顔2
マロンを求めて*-梟

ガラパゴスにいそうな蜥蜴

いっぱい棘があるけれど

柔らかくて痛くない!

腕の上で寝てしまうくらい荒巻おやすみ。

懐いている
マロンを求めて*-とかげ


そして、これ何だかわかりますか!?あんぐり

木の株切り株にもみえますが・・・

マロンを求めて*-ふくろう

実は鳥です。とり

くちばしの上に

ちらちらとティアラのような羽がついていて嘴は小さめ

そして何よりも「じとぉ~」とした薄目

頭が以上に大きく

まるで子供が描く鳥のよう

木になったつもりなのかしら、微動だにしません。

IT'S SO CUTE ! ・・・嬉



不思議な動物たちに

大いに満足しかお


次は静岡市の

『浅間神社(せんげんじんじゃ)』へ


まずは駐車場そばの

『少彦名神社』

黒に日光東照宮のような青、赤、白が施された

格好の良い社殿キラキラ


マロンを求めて*-鳥さん

そしていざ、浅間神社へ

と思ったら閉門していたびっくり
マロンを求めて*-浅間神社


残念

無念・・・ヤバイ


マロンを求めて*-浅間神社
しかし御神山を眺める

本当に立派な造りの社殿星


浅間神社     木之花開耶姫命

海部神社     大己貴命

大歳御祖神社  大歳御祖命



全てが荘厳でした

美術の宝庫

マロンを求めて*-浅間神社

マロンを求めて*-浅間神社

そして気になったのがこの神紋

浅間神社と麓山神社のもの


この麓山神社は八千戈神社横の百段の階段を登り

賤機山古墳横の賤機山に鎮座


マロンを求めて*-浅間神社
棕櫚葉(しゅろよう)


同じく吉野裕子氏著書の『扇』に蒲葵(びろう)

について興味深いことが書かれているが

出雲の佐太神社の『神扇』といい

古代に連なる神社には多く使われている紋様

麓山神社では暗闇の中、大きなウシガエルかガマガエルガマに出会い

悲鳴を上げる;ムンクの叫び



夜は予約していた「ひつまぶし」の名店

『かん吉キラン』へ
マロンを求めて*-ひつまぶし

鰻の焼き加減がカリカリと香ばしく

何とも言えない美味しさだった。

ひつまぶしの良さは幾とおりもの味の変化!
マロンを求めて*-鰻
まずはシンプルにお櫃の中でよくかき混ぜたものを頂く

そして山椒をかけ頂く

次に「九州の日田の鰻やさんで覚えた食べ方」

シラスと大根おろしを混ぜていただく

こってりしたタレ味からすっきりとした爽やかな味に

そしてラストに出汁と山葵をいれて頂きました。


ご馳走様でした

美味しゅうございましたひかり


そして思う

いいデジタルカメラカメラキランが欲しいがまん