こんにちは、 あにめを です☺️

 

今回は不朽の名作「モモ」(著:ミヒャエル・エンデ、訳:大島かおり)について語ろうと思います!⏳️

 

有名な作品ですが、実は今まで読んでこなかったんですよ、、、なので今の余裕があるときに読もうと思いました!

 

久しぶりに岩波少年文庫を手に取りました(笑)。もう何年ぶりだ? 6年ぐらい? それぐらい児童文学読まなくなりました、、、 最近読んだ児童文学は「星の王子さま」です(笑)。一人で現実逃避したい夜に結構読みたくなります(笑)。

 

 

 

あらすじ

 

 

 

 

 

 不思議な少女モモが主人公!

 

円形劇場の廃墟に住み着いた少女モモは、「人の話をじっくり聞く」という特別な才能を持っていた。

彼女に話を聞いてもらうだけで、町の人々の心が癒され、子どもたちも多くのひらめき💡も浮かび上がります(笑)。特に作中では船で冒険する遊び(いわゆるおままごとみたいな感じです(笑))で楽しく遊ぶなど、幸せな時間が流れていたが、、、だんだん子どもたちも遊ばなくなってしまうんです、、、

 

 

ある日、人間の時間を盗んで生きる「灰色の男たち(時間貯蓄銀行)」が現れる😰。

彼らに騙された町の人々は、効率やお金を求めて時間を節約するようになり、心に余裕をなくしてギスギスし始めます。モモの友人たちも引き離され、子どもたちは心を失っていってしまうが、、、 一応モモは友人や子供たちと一緒にデモを更新したり灰色の男に抗議したりもしたが、、、

 

 

 

奪われた時間を取り戻すため、モモは「時間の国」の管理者マイスター・ホラと不思議なカメの助けを借ります(笑)。マイスター・ゼクンドゥス・ミヌティウス・ホラがどうやら本名らしい(笑)。長い!!

 

カメの名前はカシオペイア。なんと30分後までの未来まで見えるのでモモを案内する時も灰色の男と鉢合わせることもありませんでした(笑)。「どこにもない家(マイスター・ホラがいるところ。)」に案内する。このどこにもない家がかなり遊びココロがある設定になってます(笑)。読んでない方ぜひ読んで体験して欲しい(笑)。

 

ちなみに管理者のマイスター・ホラーおじいちゃんの姿になったり、若い姿になったり(笑)。意外とかわいいキャラ(笑)。家の中にたくさんの時計があるからね☺️

 

 

モモは「1時間分の時間の花」を手に、時間が停止した世界で灰色の男たちと対決!!

最終的にモモは彼らのエネルギー源(時間の花)の貯蔵庫を閉鎖して全滅させます。解放された時間は人々の心へと戻り、町には再び温かい笑顔と豊かな時間がよみがえるラスト!

 

 

 

 

 

印象に残った文章orセリフ

 

 

 

小さなモモにできたこと、それはほかでもありません、あいての話を聞くことでした。なあんだ、そんなこと、とみなさんは言うでしょうね。話を聞くなんて、だれにだってできるじゃないかって。でもそれはまちがいです。ほんとうに聞くことのできる人は、めったにいないものです。そしてこのてんでモモは、それこそほかにはれいのないすばらしい才能をもっていたのです。

 

 

 あらすじの時にも少し触れたが、モモはファンタジーなようなものすごい「そんなことできる?」ぐらいな驚く才能はありません(笑)。でも相手の話を聞くという素晴らしい才能の持ち主。

私たちはいつから人の話に耳を傾ける才能を失ったのでしょうか? 私たちはもともとあったはず。でも私たちは作中に出てくる都市の人々と何も変わらない生活になってる気がします(笑)。 それは自分のことしか考えられないから、時間を自分のためにしか使わないから。実際正解はないかもしれないが、時間を少しでも他人と過ごすために使うことも大切だと感じました。

 

 

 

いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、それはわかるかな?つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひとはきのことだけを考えるんだ。いつもつぎだけのことをな。するとたのしくなってくる。これがだいじなんだな、たのしければ、仕事がうまくはかどる。こういうふうにやらにゃあだめなんだ。

 

 

 現実ではやることがいっぱい在りすぎてパンクしそう、、、 気づいたら次のことや違うことを考えてます(笑)。でもこれは意外と笑いごとじゃない気がします。

モモの友人道路掃除夫ベッポのセリフ。もしかしたら、頑張りすぎる人は休む余裕がないぐらい考えてるのかも。それで燃え尽き症候群になりやすかったりするような気がします、、、

 

 

 

過去におこったことのように話しましたね。でもそれを将来おこることとしてお話してもよかったんですよ。わたしにとっては、どちらでもそう大きなちがいはありません。

 

 

 これはマイスター・ホラのセリフです。すごくないですか? 今考えてることを将来のことのように話せばもしかしたら実現するかもしれない。これを「自己成就予言(じこじょうじゅよげん)」と言います!

「こうなるだろう」と言葉にしたり信じたりしていると、無意識のうちに自分の行動がその目標に沿うようになり、結果として本当に現実になってしまうという現象のことらしい。他にも似たような言葉だと、「プライミング効果(先行刺激)」や「カラーバス効果」などがあります! 心理学でよく言われてる? 自分もやってみようと思います(笑)。

 

 

 

 

光を見るためには目があり、音を聞くためには耳があるのとおなじに、人間には時間を感じとるために心というものがある。そして、もしその心が時間を感じとらないようなときには、その時間はないもおなじだ。

 

 

 時間を感じるためには心がある。作中を通して、もしかしたら時間を感じるには心の余裕が必要と作者は伝えたかったのかもしれません。つまり時間=心の余裕。深い、、、 でも余裕はどうやって作るのでしょうか? 物事を投げ出すのではなく、一日でも多くぼーっとする時間を作る。「今日、夕焼けがすごく綺麗だった」と心に残った純粋な感動を味わう。大自然に触れてみるなど。自分から無理のない範囲で始めるのがいいのかもしれません、、、

 

 

他に名言いっぱいあったが、紹介しきれない、、、(笑)。

 

 

 

 

 

感想・まとめ

  

 「時間は金なり」ということわざもあるように、時間はとても貴重で金と同じくらい。でも自分は思うんですよ(笑)。

 

お金が働けばもらえる。時間は? 進んだらもう戻ってきません(笑)。何にも変えられない。

 

でもお金が欲しいから働く。働くことはその時の時間を使う。何事もそう。何かを欲しいから時間を犠牲にしている。何もしなくても、その何もしない行動と時間を交換してると思います(笑)。そう考えると時間って不思議極まりないですよね、、、

 

時間買えたらいいなって思うこといっぱいありましたし、むしろ巻き戻したいと思ったことあります。 当たり前だが戻らないです。後悔してることいっぱいあります。人間は誰でも間違います、、、

 

この物語を読んで、時間について深く考えるようになりました☺️。普段忙しくて(言い訳)なかなか考えられない。それと灰色の男と何が違うのでしょうか? 灰色の男と対して変わらない。

時間は進み戻らないから、大切にしようと思うようになる。

 

時間は命そのもの。そんな記述がありました。とても深いです、、、。命=時間でしょうか? 私たちは生まれた瞬間に時間は進んでます。ますます不思議ですね、、、

 

灰色の男たちは、「時間を節約すれば将来のために貯められる」と囁くが、、、実際には時間を節約すればするほど生活は冷たく、だんだん人々の生活も荒んでいく。

 

その時間をどう使うかによってかなり人生変わりそう。もちろん正解なんてないですし、、、(笑)。

 

モモは人の自己肯定感を上げる天才です(笑)。児童文学だからって舐めてはいけない(舐めてはない)。それぐらいの名作です。こういうのを不朽の名作っていうのか🙂‍↕️

 

 

 

 

以上長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます!