こんばんは。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

皆様、日々の生活を

余裕もって過ごしていますか?

 

 

余裕があるときとないときでは

同じ出来事でも反応は大きく異なります。

 

 

例えば水を床にこぼしたとして

 

それが時間に余裕があるときにやってしまうのと

家から出なきゃいけない3分前にやってしまうのとでは

 

心の乱れ方は異なるでしょう。

 

 

また、その時にでてきた

 

イライラだったりモヤモヤを

出先に持ち込んでしまって

 

そこでさらに落ち込むような

出来事に遭遇してしまう、

 

こういうことってありませんか?

 

 

所謂泣きっ面に蜂状態ですね、

私もよくありました。

 

 

また、この余裕が無い状態というのは

周りにも伝わりやすく

 

余裕がなくてバタバタしている人の周りは

なんだか騒々しくなることが

 

多いように感じます。

 

 

逆にそういった場面で

マイペースでのんびりした人を見かけると

 

「何で焦らないの?」

「ボサッとすんなよ」と

つい言ってしまったり、言わなくても

 

それが態度にでてしまうなんてこと

皆様も多かれ少なかれ体験されたことは

ありませんか?

 

 

勿論こういったエネルギーの言動は

あまりいい循環を生みません。

 

 

目の前の現実から

さらに余裕がなくなると思います。

 

 

まあ、だからといって

余裕を持ちましょうといっても

中々難しいですよね。

 

 

無理やり持とうと思っても

それはもはや『余裕』ではないわけで…。

 

 

だから、まずはこのことを

日々の生活の中で理解してみてください。

 

 

「あ、今余裕がなくなっているなあ」とか

 

「これはさっきの出来事のイライラを引っ張ってるから

引き起こされちゃったなあ」とか

 

こんな感じで目の前の現実に

どれくらい自分の内面が映し出されているかを

 

考えてみることです。

 

 

他にもイライラしているときは

「あ、イライラしているなあ」とか

 

モヤモヤしているときは

「今モヤモヤがすごいなあ」と思うだけでも

 

自分への俯瞰ができていますから

余裕が無いときと比べると

 

確実に余裕が生まれています。

 

 

自分を俯瞰する、客観視するというのは

とても大切なことです。

 

 

正確にはこの俯瞰を基本的にはしたうえで

後でしっかりとそのモヤモヤやイライラを

感じるというのが私は必要だなあと感じています。

 

 

それをしないと

今度はそのモヤモヤやイライラを否定することに

なってしまうので

 

それだとどれだけ俯瞰しても

そのモヤモヤやイライラは自分のない目に残っていますから

嫌な現実は繰り返し目の前に映し出されるでしょう。

 

 

ただ、まずは俯瞰すること

自分を客観視することが大切なので

 

最初のうちはそれを意識してみてください。

 

 

俯瞰できないなあ

全然客観視できてないと感じられても

それで構いません。

 

その時点で感情や感覚に

飲み込まれているときよりは

 

俯瞰や客観視できていますから。

 

 

その感覚を是非積み重ねていただいて

少しずつ余裕をもった日々を

送られてください。

 

 

余裕は余裕を呼びます。

 

 

あなたが余裕を持てば

周りにもその余裕が伝わります。

 

それを是非日々の生活の中で

体験してみてくださいね。

 

 

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