おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

現実を心地よく、楽にしていくためには

自分と向き合うことはとても大切です。

 

 

ただし、それが自分を責めることを

目的としている場合

 

逆にそれは現実を重く、

息苦しいものにしてしまいます。

 

 

これは私がブログを始めてから

何度も書いていることです。

 

 

それくらいこの話は

ついついやってしまうことなのです。

 

 

このように書いている私も

ついつい自分と向き合うと言いながら

 

自分を責めるということを

やってしまいがちです。

 

 

それが大切なことなんだ、

必要なことなんだと

 

当初の心地よさを忘れて

自分と向き合うことだけに焦点を当ててしまい

 

いつの間にか責めることが

なんだか自分の現実をよくするのではないかと

 

思ってしまうのです。

 

 

これは自分と向き合うことが

 

どこかかっこいいものだったり

素晴らしいことだったりということが

 

行き過ぎた結果なのかなと

私は考えています。

 

 

自分と向き合うという言葉に

自分を責めたり、追い込んだりする

 

そういった意味が

どこかもうありますからね。

 

 

 

何のために自分と向き合っているのかを

今一度考えてください。

 

 

それがかっこいいからとか

素晴らしいからとかだと

 

勿論それ自体が悪いことではないのですが

 

そこに対する思いが現実化してしまうため

 

結果的に本来の目的であった

心地よく、楽にという現実からは離れてしまうのです。

 

 

よりかっこよく

より素晴らしくなるために

 

わざわざ苦しい現実を

あえて創って向き合うことをくりかえしてしまったりするのです。

 

 

そのような思いであれば

たとえ現実が心地よく楽になったところで

 

もっと体験したい、もっと良くなりたいと

ただ、目の前の心地よい現実を体験することを忘れ

 

過度に求めてしまうこともあります。

 

 

心地よく、楽な現実を目の前にしたら

もっとと求めたり焦ってしまう前に

 

その現実が表れてくれたこと

創られたことに感謝されてください。

 

 

それが当たり前なのではなく

創られたことに感謝し、

 

ただ心地よい今を体験してください。

 

 

すると、行き過ぎた思いは

ニュートラルに戻り

 

本来の目的を思い出します。

 

 

自分と向き合うとは自分を責めることではなく

本来の自分の目的を思い出すことなのです。

 

 

そのためには自分の心地よくない現実を

創ってしまうメリットなどを探すため

 

中にはどうしても苦しい時間

や追い込んだように見える時間もあります。

 

 

ただ、これはその後に体験したい

創っていきたい現実ありきの話です。

 

 

それを忘れて自分を追い込む

何なら自分を責めるというのは

 

今までの生き方の強化にしかなりません。

 

それを忘れないでください

 

 

何のために自分を向き合うのか

それを忘れた自分と向き合うというのは

 

どこか責めること、追い込むことを目的とし

それがなんだかいいものなんだと思ってしまっている状態なのです。

 

 

今日は自分と向き合うことの意味

私自身もついつい忘れてしまう話というのもあり

 

少し厳しめに書かせていただきました。

 

 

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