おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

お久しぶりです。私の環境に変化があって

記事の投稿が遅れてしまいました。

 

申し訳ございません。

 

 

また、ブログ再開していきますので

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

さて今日のテーマは『流れ』です。

 

 

生きている中でなんとなくですが

自分の人生には流れみたいなものがあるのを

感じます。

 

 

勿論流れにそったら

めちゃくちゃ生きやすくなったとか

 

もう嫌な感覚を感じなくていいとか

そういうことではありません。

 

 

やはり苦しいことや辛いことはあります。

 

ただ、その経験がどれも

体験してよかったと思えることが多くなります。

 

 

私もその当時はそんな風に全く思えなくても

少し時間が経ってみると

 

必要な経験だったと思えることが増えてきました。

 

 

 

そう思うと良い方向に進むからとか

そう思うことが素晴らしいことだからとかではなく

自然とそんな風に思うようになっていきました。

 

 

 

ただ、その流れに対して

 

「絶対にこれが正しいんだ」という

確信や証拠というものを求めると

 

本質からずれてしまうのかなと同時に感じています。

 

 

一時私はこの流れに

頼りっきりになろうとしたことがありました。

 

 

自分の感覚に合う合わないを意識し続けて

どれが違う道だ?自分の人生に必要な道はどこだと

 

いつもそんなことばかり考えていたことがありました。

 

 

その結果、自分の感覚に踊らされ

楽に生きるどころではありませんでした。

 

 

何か自分にとって不都合なことがあると

「あ、この時の感覚が合わなかったんだ」と

 

別の何かを原因としては攻撃していました。

 

 

自分の感覚に合う流れを感じるではなく

自分の感覚に合わない流れを排除する方向になったことで

起こったことです。

 

 

 

これは流れに対して

 

間違えたくない、正しい道しか行きたくない

回り道したくない、無駄なことをしたくない

 

こういった前提から湧き上がるものです。

 

 

こういった感覚が悪いわけではありませんが

それを求める限り

 

間違い、正しさ、人生の進み具合、無駄という

広い目で見ると他人との比較に踊らされます。

 

 

こういった感覚が強い方は

自分が『人生』というもので誰かと戦っていないかを

 

考えられることをお勧めします。

 

 

私自身もこれをしていた時は

無意識に行っていた

他人との人生の戦いの延長戦上でしたから。

 

 

そして、その戦いは

ご自身で手放さない限り決して終わることも

人生が楽になることもありません。

 

 

人生の流れとは説明が難しいけれど

ただ、なんとなく

 

こっちの方向なんだろうなあという感覚のことです。

 

 

そこに絶対的な何かを求めるのは

ナンセンスですよ。

 

 

そもそも、流れだって

生きているうちに心の変化で全然変わりますから

絶対なんてありません。

 

 

 

また流れがあるからと言って

何もしなくていいかといわれるとそうではありません。

 

 

やはり行動や準備は必要です。

 

 

でも、無理してめちゃくちゃ苦しいことをやらないと

いけないわけではなく、

 

これに興味があるとか

これならやれそうみたいな小さなことの積み重ねです。

 

 

そうやって積み重ねる中で「あ、これなら挑戦できそう」

「ここは頑張ってみたい」と

 

自分の望みで心から挑戦したくなる

頑張りたくなる、それが本来の力を発揮します。

 

 

勿論、その渦中で

自分のキャパオーバーな体験に出会うことも

あるかもしれません。

 

 

でも、そういったことに出会っても

 

意外とあっさりクリアできたり

なんだかんだうまくいったり

 

その時は「ダメだった」というようなことでも

長い目では案外そのほうが良かったり

 

こういったことが増えていきます。

 

 

これを私の中では

流れに沿った生き方なのかなと思っています。

 

 

皆様も是非、自分の流れを感じてみてくださいね。

 

 

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