おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
自分の人生の責任は自分しかとることはできません。
この言葉はよく耳にするかもしれませんが
皆様はこの言葉を聞いた時に
どのような感覚を抱きますか？
心が引き締まりますか？
ビクッと体が硬くなりますか？
確かに自分の人生の責任は
自分しかとることはできませんが
この言葉で身体を緊張状態にする必要はありません。
そもそも自分の足で立っていれば
人は他の誰かに責任を擦り付けたり
自分の人生の舵を誰かに預けようとは思いません。
自分の責任は自分が取りたくなります。
自分自身に誇りを持っているからです。
誇りを持って生きているからこそ
人は自分で自由に選択し、自分の人生を創ることができます。
それがのびのびと人生を謳歌することだと
本来の自分自身は知っています。
改めて自分の人生は
自分しか責任をとることはできません。
ですが、それは自分の心を引き締めたり
固くしたりするためのものではなく、
自分に誇りを持っていると
ごく自然にされる考え方だということを今日はお伝えしました。
自分に誇りを持ってください。
その誇りがあなたの人生を
さらに心地よく、豊かなものにしていきますよ。
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