おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

 

他人の不幸は蜜の味という言葉がありますが

これほど現実を重たくするものはないと

常々思います。

 

 

私の最近よくお伝えしている

「他者の監視」というのも

 

監視している相手が不幸になった瞬間を

見逃さずに嗤うためというのが

 

根本の目的だったりすることもありますね。

 

 

他人の不幸で嗤うという行為を

少し分析すると

 

自分の現実を

よりよいものにしていくことに意識を向けず

 

誰かの足を引っ張ることで

自分よりも下という存在を創り

 

とりあえず安心しようとする考えから

生まれる行動です。

 

 

一時的には笑って

気持ちが上がるように感じますが

 

自分自身が何か満たされることは

決してありません。

 

 

すぐに欠乏感で一杯になり

また別の誰かの不幸を見に行き嗤います。

 

 

そして、他人の不幸を嗤い続ければ

自分も別の誰かから嗤われるような

 

現実に直面します。

 

 

不幸が不幸を呼んで連鎖し

誰かがそれを嗤う、

 

これほどナンセンスなものはありませんね。

 

 

 

心や現実を軽くしていきたい方は

これらの行動を手放し、

 

これらの行動が好きな方からは

そっと離れることをお勧めします。

 

 

 

これらが好きな方を

否定するつもりはありませんが

 

おそらく心や現実を軽くしていきたい方と

近いうちに根本的な価値観が

 

合わなくなっていきます。

 

 

価値観が違う方と一緒に居るというのは

相当苦しいものです。

 

 

ですからそっと離れて下さい。

 

 

相手を否定してではなく感謝して離れられると、

 

次の現実では、

 

自分の幸せも他者の幸せも同じように

喜びあえる方に出会うことができますよ。

 

 

 

 

心や現実を軽くしていくと本気で決めた方で

もし他人の不幸で嗤いそうになった時は

 

今一度自分に問いかけてみて下さい。

 

 

「本当に他人の不幸は面白いものですか?」

 

 

「他人が不幸になれば、

あなたは満たされますか?」

 

 

「他人の不幸を見れば、

あなたは幸せになりますか?」

 

 

 

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