おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

手放すことは新しい現実を

創っていくうえでは大切なことです。

 

 

ですが、それは

その手放しに感謝があるからこそ

成り立つことです。

 

 

感謝の無い手放しですと

同じことを繰り返します。

 

 

 

今回の話は

私がやってしまっていたことなのですが、

 

12月、私は家のものを

かなり断捨離しました。

 

 

もう使わないなあと思ったものを捨てたり、

読まなくなった本を売ったり。

 

 

手放すのって

実際やってみてもらえると分かるのですが

 

ドンドン部屋がきれいになっていって

凄く気持ちがいいです。

 

 

気持ちのいいし必要なこと、

それ故に手放すことが先走ってしまいました。

 

 

「早く手放したい。」

 

「これ邪魔だからなくそ。」

 

「手放せるものもっとないかな。」

 

 

このように手放すことが目的になってしまって

手放すものを変に探し始めたんです。

 

 

特に年末と言うことで

年内のうちにやってしまいたいという

気持ちもありました。

 

 

この状態は手放しに

感謝が無くなってしまっていますね。

 

 

極端な話、

手放す存在を邪魔者、敵と見なして

排除しようとする思考です。

 

 

それだと同じような出来事を

繰り返してしまいます。

 

 

排除して手放したものと

同じようなものをいつの間にか買っていたり

 

ものを減らすことばかりに執着してしまうと

つい衝動買いをしてしまったり。

 

 

人間関係の手放しだったら分かりやすいですね、

無理に人間関係を切った後は

 

だいたい同じような関係を

別の場所で作り、

 

同じような悩みをいつも持ち続けてしまう

 

これは皆さんも経験あると思います。

 

 

どんなことも本質は同じです。

 

 

物理的なことも心理的なことも

手放す時は感謝して手放してください。

 

 

それも当たり前ですが

心無い感謝は意味がありません。

 

 

心からあふれ出る感謝でないと

同じようなことを引き起こします。

 

 

そこに改めて気づいてから

私は手放すものを探さなくなりました。

 

 

 

年末ということで

物理的にも心理的にも何か手放そうと

思われる時期だと思いますが

 

一度手放すことへの感謝については

改めて考えてみることをお勧めします。

 

 

年内のうちに

何でも手放したくなる気持ちも

私もやっていましたから分かりますが、

 

そこにこだわりすぎて

感謝をせずに手放したとしても

 

来年も同じようなことを繰り返してしまいますよ。

 

 

心から感謝し、

手放すタイミングをしっかり見て

 

手放すものは手放してくださいね。

 

 

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