おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
自分の人生を生きると、
もう自分に嘘はつけません。
自分に嘘をついてしまうと
その後の現実が何もうまく行かなくなることが
顕著に分かります。
例えば
我慢だったり、
本当はこうしたいというのがあるけど
抑えて言わなかったり、
自分の感覚は合わないけど
ごまかしてやろうとしたり、
このように自分に嘘をつくことは
生きていれば誰しも一度は経験があると思います。
しかし、自分の人生を生きると決めると、
それらが顕著に
自分の人生をうまく行かせないようにするということを
身をもって知ることになります。
このように言うと
凄く怖いように感じられるかもしれませんが
全く怖い話ではありません。
これらは当たり前のことです。
皆様も今までの人生で
当たり前のように自分に嘘をついた後は、
当たり前のようにうまく行かない経験を
いつの間にかしています。
それが自分の人生を生きると決めると
自分に嘘をついたことでの現実への
影響が表面化しやすいため
今まで『いつの間にか』で流せていたことが
もう流せなくなってしまうということです。
自分に嘘をつくことで
自分に対しての罪悪感が生まれたり、
嘘をつくことで自分の中で対立が起こり
心の中が喧嘩状態になって
目の前のことに集中できなくなったり、
何より自分に嘘をつくことで
自分の人生からドンドン外れていく感覚になって
「そんな人生は嫌だ」という無意識の叫びから
最後は自分の人生を壊そうとする
自己破壊が起こってしまいます。
気持ちが重たくなるものしかありませんね。
これらを顕著に感じるわけですから
もう本当に自分に嘘をつけなくなったなあと
私自身常々感じています。
ただ、この現実の表面化は
今までのこととは逆のことをすると
現実を自分の創りたい方向に
持っていきやすくなっているということでもあります。
自分に嘘をつけば
生きづらくなっていくのが顕著に分かる、
なら自分に正直に生きると…
顕著に心地よい現実になるということです。
自分に対して正直になれば
現実も必ずそれに呼応したものになっていきます。
勘違いしてほしくないのは
自分に正直に生きるということは
他者に意図的に迷惑をかけたりするような
自分勝手に生きることではありません。
何か一緒に取り組むことがあれば
腹を割ってお互い正直に話し、
いい塩梅を見つける、
自分の感覚が合わない方とは
距離を置く、
自分の感覚に合わないことはしない、
感覚に合うことをしていく、
これらはあくまで一例ですが
自分に正直に生きるということが
どのようなものかということは
ご理解いただけるかと思います。
自分に嘘をつかないでください。
自分に正直に生きて下さい。
自分に正直に生きる人生は
自分の創りたいことが着実に現実になっていく
とても心地よいものですよ。
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