おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
誰かに甘えたくなることは人間誰しもあります。
しかし甘え続けることが当たり前になると
それは無意識に依存思考になります。
甘えることと依存というのは
表裏一体だなとつくづく思います。
甘えることを禁止して自分に厳しく
誰にも本心を見せないのも苦しいし、
かといって甘えることが当たり前で
誰かに甘えないと生きていけない、みたいになると
それは依存です。
今日は今時点で
私が甘えることと依存について
どう考えていくと心が楽かということを
お伝えしていきます。
まずは
自分で自分のことを甘やかしてください。
自分が求めていることをしてあげて下さい。
これは大前提です。
自分で自分のことを満たすことができないと
すぐに他者に依存してしまいます。
とは言っても
他者に甘えたくなることも
やはり人間ですからありますよね?
しかし、甘えることが
日常に完全に溶け込んでしまい、
相手と絶対に離れたくないみたいになると
完全に共依存です。
ですから他者に甘える時は
自立した心で甘えて下さい。
常にしがみつくのではなく、
しっかり甘えられたら
すっと自分で立つイメージです。
この感覚を持たれることをお勧めします。
一番のベストは
自分で自分を満たすことができる、
そのうえで他者にもしっかり甘えることができ、
甘え続けることなく
すっと立つことができるといいですね。
ただ、中々それを当たり前にするのは
すぐには難しいものです。
これを目指す一環として
まずは自立した心で甘えるというのを
意識してみて下さい。
勘違いしてほしくないのが
甘える時に本心を見せないようにする
というのは違います。
それだと心は常に不安状態に
なってしまいますから。
甘える時は本心をさらけ出して
ありのままの自分で目一杯甘えて下さいね。
少し話が飛んでしまったので
まとめますと、
何事も甘えることが前提で行動してしまうと
誰かにしがみつく依存思考になってしまう。
だからまずは自分で自分を満たす、
そのうえで他者と甘える時は
自立した心が前提で甘えるということ。
今回の話は正直
分かりづらいところがあったかもしれません。
ですのでご自身の日常と照らし合わせて
今回の問題について一度考えてみて下さい。
私も、もう少し分かりやすい説明を
これから探求していこうと思います。
今日は1つの問題提起と
私の今時点での見解について
記事を書いてみました。
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