おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
私は『頑張る』という言葉が
あまり好きではありませんでした。
頑張るという言葉が
何だか自分に無理をさせる言葉にしか
思えなかったからです。
ですが、最近頑張るって
2種類あるなと感じています。
1つが以前私が感じていた
無理をさせるための頑張り、
それともう一つは
自分を一歩後押しするための頑張りです。
この二つには
明確な違いがあります。
分かりやすいのが
普段の生活での頑張り度合いです。
自分に無理をさせる頑張りは
普段の生活でも、その言葉通り”頑張っています”。
頑張って、頑張って
自分に無理が来ても「頑張れ」と
自分に言い続ける
これだとやはり
自分に無理をさせることが多いです。
では本当の自分のための頑張りは
どうかというと
実は意外と普段は頑張っていません。
力を抜いて、自分のペースで
自分の思うままに行動しています。
その生活の中で
今までにない新しいことをする時、
ちょっと踏ん張りたい時、
少し勇気が必要なことをする時、
自分に対して初めて
「ここは頑張るよ、私。」となります。
そして、それが終わると
また、力を抜く、
これが自分を後押しするための頑張りです。
普段頑張らないからこそ
自分を後押ししてほしい時に
力が湧いてきて
難なく次の一歩を踏み出すことができます。
自分を一歩後押しするための頑張りで生きる人は
力を抜くことを知っています。
それは、だらけているとか
サボっているとか
そういうことではありません。
力を抜いているというのは
無駄な力が入っていない、
普段の生活を等身大で
自分のペースで過ごしているということです。
だらけたいとか
サボりたいというのは
力を抜かない、
力を抜けないからこそ出てくる感覚です。
そもそも普段力を抜いていれば
そのような感覚にはなりません。
ですが、
自分に無理をさせる頑張りの人は
力を抜くことに、とても抵抗があります。
どこでも力を入れて休むことができない、
それって
常に身体は緊張状態です。
やはり緊張状態が
それだけ普段の生活でも続けば、
やがてどこかで無理が来ます。
その前に私は
自分から力を抜くことをオススメします。
自分から力を抜いた時
人は力を抜く喜び、
そして、必要な場面で
力が溢れてくる喜びを
肌で感じとることができますよ。
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