おはようございます。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

このブログではよく

 

自分の幸せは自分にしか決められないと

 

書いております。

 

 

自分の幸せは他の誰が何と言おうと

自分にしか分からない。

 

 

そして、それは逆も然りです。

 

 

他人の幸せを自分が決めることはできません。

 

 

というか、

他人の幸せをどうこう言うのは

ナンセンスです。

 

 

「こんな良さげなものがあるよ。」って

紹介するくらいならまだしも

 

「これやったら絶対幸せになるから。」

 

 

「これやらんかったら不幸になるよ。」

 

 

と言った他人の幸せを

勝手にこっちが決めつけて

 

勧められたことをしなきゃいけないような

空気を作るのは、

 

相手の幸せの自由を侵害しています。

 

 

自分の幸せは自分にしか決められませんし

他人に決めてもらうものではありません。

 

 

 

まず、他人からこのように

自分の幸せを侵害してこられたら

 

凛とした態度でお断りをすることです。

 

 

相手に大声を荒げたり、

文句をたらたら言う必要はありません。

 

 

ただ、凛とした態度で断り

相手がしつこいようであれば

 

そっと離れることをお勧めします。

 

 

やはり人は、

 

自分の大切なものを共有したい気持ちから

 

ついつい暴走して

相手自身も意図せず

 

こちらを侵害してしまうこともあります。

 

 

ですから、その時は

丁重にお断りをしてください。

 

 

相手の幸せを侵害してしまったと

言葉にしなくても

 

無意識に理解される方は理解します。

 

 

そこで改善されれば

この先もより良い関係を築けると思います。

 

 

ですが、逆に理解せず

ドンドン侵害される方は

 

別の事でも同じようなことを繰り返してしまう方

だと思いますので

 

同じ場所にいることが

辛くなるように感じられるかもしれません。

 

 

そっと離れることで

自分の幸せを守ることをお勧めします。

 

 

 

 

そして、今度は

幸せを侵害してしまう場合です。

 

 

私達はついつい良かれと思って

相手と同じ気持ちを共有したくて

 

自分の幸せを相手に押し付けてしまうことが

多々あります。

 

 

ですが、それは相手の幸せの自由を

侵害しています。

 

 

相手が自分の勧めたものに対して

 

「これはやりたくない。」と

言ってこられた時に

 

相手に対してどんな風に思いますか?

 

 

また、断られた時

相手にどんな言葉を言っていますか?

 

 

「相手は人生の半分を損した?」

 

「相手はこの先不幸になる?」

 

「相手は何も分かっていない?」

 

 

相手に対して言った言葉や

思った気持ち、主語を全て”私”に変えて下さい。

 

 

これらは全て

自分自身に言っていることです。

 

 

相手と共有したい気持ちは

確かに分かりますが、

 

相手の幸せの自由を侵害して

 

さらには相手の幸せを

こちらが決めるのは

 

残念ながらどんなこともうまく行きません。

 

 

相手に断られた時は

素直にその言葉を受け取って下さい。

 

 

そして、断られた悲しみを

自分で感じていくことが大切です。

 

 

自分が「これがいいよ」って言って

 

相手から嫌だって断られたら

そりゃ確かに悲しいですから。

 

 

そして、誰もが自分の幸せは自分が決めること

 

自分が人から幸せを侵害されたとしても

断る選択があることを思い出してみて下さい。

 

 

自分の幸せは自分にしか決められません。

 

そして

他人の幸せを自分がきめることはできません。

 

 

人は互いに侵害することなく

幸せの選択は自由であること。

 

それが自分と相手を尊重することですよ。

 

 

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