おはようございます。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
少し前に
被害者意識や被害妄想は
やめましょうって話をネットで見ました。
確かになあと感じると同時に
これって○○な人が聞くと、
変なものを強化するんじゃないかと
思って今回は記事にしました。
それは本当は被害に
あっているのに
それを誤魔化そうとする人です。
例えば虐められている人で
中々周りに言い出せない人が
ネットでそのような記事を見ると
「自分が虐められていると
思ったけど被害妄想だよね、
そんなこと考える
自分が悪いんだよね…」って
大げさかもしれませんが
十分あり得ます。
「人から攻撃されて嫌だけど
被害者意識を持っているから
やられるんだ、
攻撃させてごめんね、私が悪いの…」
確かに被害に合う人には
被害者意識のオーラを纏っているから
やられる、というのは実際にあります。
しかし、だからと言って
そんな自分が悪い、というのは
絶対に違いますよ‼️
被害者意識をもつから
攻撃されるという結論を出す前にやること、
自分の中にある
加害者への怒りを
しっかり吐き出すことです。
相手への怒りは
相手に直接出さなくても
腹が立つ、ふざけるなと
一人で怒ることで解消ができます、
枕に顔埋めて叫んだりしてね。
まとめますと、
被害者意識、被害妄想は
減らしていくことが確かに大切。
でも、過去や今現在で
被害者であったことに
対する怒りは出してからね。
その怒りを封印している限り
被害者意識や被害妄想をした
自分を責めてしまいますから。
↓現在申し込み可能なセミナー&個人カウンセリングについて↓
ここまで読んでいただきありがとうございます。