皆様こんにちは。
自己実現を繋ぐ
心理カウンセラーの井手章紀
(いであきのり)です。
孤独を嘆く時、それは他者を見ている。
真の孤独である時、それは自分を見ている。
自分のセミナーの大きなテーマにしようとした「孤独」。
誰もがそれを恐れる、もしくは良くないものとして
捉えてしまいがちな「孤独」という存在。
なぜそれが今の時代必要なのか。
それは自分をありのまま見つめ
自分の為すべきことを理解するため。
孤独を大切にしないから
いつのまにか自分が一人の人間
だということを忘れてしまう、
自分を大切にしない、自分に自信がなくなる、
誰かの下に行こうとする、空気を読みすぎる。
空気を理解することは大切やけど
そのために空気を読みすぎて
自分がその場の空気になることは
自分を一人の人間として
扱ってないよね。
その逆も然り
自分が一人の人間だということを
忘れると他の人も一人の人間だということを
忘れてしまいがちになる。
その結果相手を大切にしない
自分勝手な行動
いじめ、ハラスメント、
無慈悲な攻撃、嘘
上げればきりがないけど
一人の人間として相手を見ない結果
傷つける行為が後を絶たないのも
事実です。
人間誰しも一人の人間であり
世の中を構成する「独りの人間」です。
誰かがいないと生きていけない
孤独は嫌だ、独りは嫌だ、
そうやって独りであることから逃げた結果
人間一人一人の価値を低く見てしまう
フィルターを作り、そのフィルターで
自分や他の人々を見てしまいます。
そうやって人間の価値を低く見れば
夢や可能性を持つことも難しくなりますね。
真の孤独は自分の夢や可能性を
しっかり見つめ、自分の生きる道を
明確にし、その道を突き進むこと。
そうやって生きている人は
他の人も自分と同じ独りの人間として
見て接する、
その結果人に心から優しくなれますし
人間関係も自立した関係になります。
「真の孤独」になることで
人間関係を本当の意味で大切にしませんか?
ここまで読んでいただきありがとうございます。