皆様こんにちは。

 

自己実現を繋ぐ

心理カウンセラーの井手章紀

(いであきのり)です。

 

 

最近バタバタし過ぎて

本が読めていなかったので

久々の読書タイム。

 

『スタートライン』 著 喜多川泰
 
 
 
本っていいなあと
思わせてくれる作品でした。
 
この作品では
1つのテーマとして夢に
ついて触れられている部分があります。
 
夢とは何か?
子供の頃は夢をもてと
散々言われてきたのに
いつの間にか
「現実を見ろ。」と
周りから言われる。
 
夢が「しなければ」と
締め付けるものに変わる。
 
いつの間にか
夢は叶わないものと
自分自身で決定してしまう。
 
 
夢が本人も周りも
結局自分の都合のいいもの
解釈してしまうから
苦しくなる。
 
夢ってその先の
困難が例えどんなもので
あっても貫いて行動して
初めて叶うもの。
 
それは「夢は苦しいもの」
という意味ではなくてそれだけの
覚悟を夢から求められる。
 
 
 
 
私達は、夢から
試されているんだ。
 
 
 
そして夢は柔軟。
絶対叶わないというものは
存在しないと思う。
 
勿論、夢=才能と
解釈してそれしか見なければ
叶うものも叶わない。
 
だけど夢を柔軟にしておく
この本でも書いてあるけど
夢=職業にするとキツイ。
 
大事なのは
何故その夢を叶えたいか。
 
そうすれば様々な
視点から仕事を見つけられるし
さらに仕事を創ることだって出来る。
 
 
いくらでも可能性は広がるよ。
 
ただ覚悟が必要なだけ。
 
夢を叶えるために
変えられるもの全て変えたとしても
貫きたい夢のために突き進めるか。
 
勿論何度も試練は来るよ。
私もリアルタイムで来てる。
 
夢から試されたときに
どう行動できるかが本当の覚悟。
 
そしてその先には
奇跡を越えた何かが生まれると私は思うよ。
 
 
 
普通に恋愛小説としても
面白いから興味ある方は
是非読んでみてね。
 
ここまで読んでいただきありがとうございます。
 

 

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