こんにちは!オタク生産トレーナー みゆきんぐです
前回のNARUTOに引き続き、今回は少年ジャンプの2018/11現在も連載中の
「約束のネバーランド」です
この作品は最初に読んだ時、まさか脱出系の作品だとは思いもしませんでした!
最初は何も疑うことなく幸せに暮らしていた少年少女達が、異変に気づき、逃げ出すのです!
相手の裏をかいてかいてかいて・・・!
最初の脱出編がみゆきんぐはおすすめですね
現在は逃げるだけではなく、銃を持って戦うので、主人公達の変化を見ることができます
約束のネバーランドは2018年この漫画がすごい オトコ編の第一位を受賞しています!
2019年にはアニメ化が決定しており、これからも人気が出まくる期待の漫画です
約束のネバーランドとは
※ネタバレ注意
主人公エマは孤児院でたくさんの子供達と孤児院のママの「イザベラ」と一緒に幸せに満ち溢れた生活を送っていました。
しかし普通の孤児院と違う点がありました。
それは特別な教育を与えられ、6〜12歳の間で里親に送られるということでした。
ある日、エマと同い年で仲良しのノーマンが、里親に送り出されたコニーの人形を届けに行った時にある秘密を知ります。
それは、コニーが食用として、鬼に出荷される瞬間でした。
この信じられない事実を目の当たりにしたエマとノーマンは、同い年で頭がキレる「レイ」と相談し、みんなでこの孤児院からの脱獄計画を練ることになります。
それに感づいたイザベラは三人に色々な妨害をしてきます。
エマたちはお互いに心理戦を繰り広げます。
新たに派遣されたシスター、レイが実はイザベラのスパイだったことなど。
色々なことがおこりながら、とうとうノーマンが出荷される日が来てしまいます。
悲しみにくれるエマたちでしたが、レイが出荷される日にレイがハウスに火を放ち、孤児院の年少を残した孤児が脱出に成功します。
エマたちは「待っててね。絶対に迎えに行くから。」と言い、孤児院の外の世界に希望を探しに行くのでいた。
これが約束のネバーランドの第一章となる「GF(グレイス・フィールド)脱獄編」となります。
ここがポイント!約ネバ!
心理戦の攻防
心理戦がたまらなくいいんですよね!
個人では力も何もかもイザベラに劣るエマ達が、頭を振り絞りながら戦略で上回るんですよ!
ジャンプといえば「友情・努力・勝利」ですが、この作品は少し違った角度からこれを実践しているなと感じます!
こんな賢い子供達いる!?って思うほど、頭の回転が周り、勇敢に立ち向かう姿は年下ながらかっこいいです
応援したくなりますよね!
みんなで勝つ(脱出する)!
エマは一人で助かりたいなんて微塵も思っていません。
そして、だれかを犠牲にしてみんなを助けようとも思っていません。
誰一人欠けることなく、全員が助かる道を常に考え、行動しています
仲間がそれは無理だと言っても、絶対に意見を曲げません!
この「仲間と一緒に」ということについては頑固なんです!
だからこそ、年齢関係なく、エマに付いて行く人が多いんですね!
これはエマのカリスマ性だと思います!
人を導く人ってこんな人なんだろうなぁ!と12歳の女の子に感じています笑
まとめ
今回は約束のネバーランドについてでした!
昔はアクションで敵を倒す!みたいな作品が好きでしたが、今は考えて戦略で勝つみたいな作品も好きになって来ました!
まさにこの作品が戦略で戦う感じとなっています
第1章のGF脱出編は逃げてばかりですが、後の箱庭編などはエマたちが鬼と銃で戦うのです
これも戦略で勝つ感じで、見ていてハラハラするのと同時にどうやって倒すんだろう?と続きが気になります
これがたまらない!
みゆきんぐもGFで過ごしていたならこんな12歳になっていたのかな!?
あ、でも食用に出荷される未来はいやだ〜!笑
やっぱり平和が一番のみゆきんぐでした!
ぜひ約束のネバーランド!読んでみてください