こんにちは!オタク生産トレーナー みゆきんぐです
今回は大人気!ゴールデンカムイです!
この作品は2016年にマンガ大賞を受賞し、2018年にアニメ化されました
一見シリアスな物語なのかと想いがちですが、内容は笑い要素もあります!
そして、なんと北海道の動物を食して、そのリポートまでします笑
例えば熊を食べるとか
金塊を巡る命の奪い合いもある中で、北海道の野生グルメを食しているのを見ると心がほんわかします
このギャップが人気の一つなのかなと感じますね
ゴールデンカムイとは
舞台は日露戦争終結後、主人公の杉元は砂金を掘りに北海道にいました。
杉本は元陸軍兵で、幼馴染の梅子の目の病気を治す治療費を稼ぐ目的がありました。
しかし、砂金はほとんど取り尽くされており、なかなか見つけることができません。
そこで杉元はアイヌの隠された金塊の話を聞きます。
そこに冬眠から目覚めたヒグマが杉本たちを襲います。
そんな窮地を救ったのはアイヌ民族の女の子アシィパでした。
金塊は5年前にアイヌから奪ったのっぺら坊によって隠されていたのです。
アシィパの父親ものっぺら坊によって殺されていたのでした。
のっぺら坊は網走監獄から仲間に金塊のありかを知らせるため、脱獄囚の背中に隠し場所を示した地図の刺青を堀り、脱獄させます。
金塊を探すためには脱獄囚の背中の皮を剥がして集める必要があるのでした。
こうして、杉元は医療費を稼ぐため、アシィパは父親の仇を取るために行動を共にします。
これがゴールデンカムイのあらすじとなります。
金塊のありかを脱獄囚の背中に刺青として掘って、それを剥がして並べるとありかがわかるとのこと。
これを実行したのっぺら坊はなかなか残酷ですね笑
ここがポイント! ゴールデンカムイ!
もはやグルメアニメ!?
このギャップがたまらないんです笑
ぱっと見た印象はシリアスな感じがあり、人の殺し合いがメインなのかと思ってしまいます!
しかし、実態は適材適所に笑いがあり、だいたい野生動物を食しています!
ヒグマを食べたり、鹿肉を食べたり、鹿の脳みそ食べたり・・・笑
ここまでくるともはやグルメアニメですよね!
そしてめっちゃ美味しそう!
・・・脳みそだけはとても美味しそうって思えませんが
アイヌ語を覚えられる(特定の)
チタタプ:刻むという意味
よく肉を潰す際にチタタプと言いいながら潰します。
チタタプと言わないと、アシィパさんが怒ります
ヒンナ:美味しいという意味
ご飯を食べて美味しい時によく「ヒンナ!ヒンナ!」と言います。
これを聞くと本当に美味しそうに見えるんですよね
オソマ:う●こという意味
これは汚い言葉です。
よく、杉本が持っている味噌を見て、アシィパがオソマ!オソマ!って言います。
アシィパから見ると、う●こをご飯につけて食べているように見えるので、そりゃ驚きますよね笑
まとめ
今回は「ゴールデンカムイ」でした!
金塊のありかを示す刺青を巡る戦いのはずが、いつのまにか「あれ?グルメアニメを見ている?」と錯覚するほどグルメしているんです笑
戦闘シーンは緊迫感なんかもあり見所がありますが、何と言っても北海道の大自然を使った料理でしょう!
料理を作る際にみんなで楽しくチタタプしたり、料理を食べる際にヒンナヒンナと言ったり!
なんたってあの戦闘はガチな杉元が、アシィパの前ではノリノリでチタタプしたり、ヒンナって言ったりと、そのギャップもいいですね!
あとアリィパの顔の変化がめっちゃ面白いんです笑
ただのアクションアニメではなく、そしてただのグルメアニメでもありません!
この、ほどよい緊張感で見れるので、ぜひ一度ご覧になるといいと思います
おそらくこの記事で伝わるのは、グルメアニメなんだということでしょうが、グルメ目線で見ても面白いかと思います!
やたら能みそを勧めてくるアリィパさんが面白いです!
みゆきんぐはどうしても脳みそを食べれるきがしません!笑