WORKING!!」は、北海道某所に存在するファミレス「ワグナリア」が舞台の、ファミレスバイトコメディです。
これは久々に「残したい!」と思った作品です。


「やみつきになる危なっかしさ、だって。」
これは、番宣で種島ぽぷらを演じる阿澄佳奈さんがいうセリフ。
ほんと、やみつきになりました。


主人公は、福山潤くん演じる、小鳥遊宗太(たかなし そうた)。
福山潤くんは本当にいろんなキャラをこなし、いろんなアニメに登場して主役を演じている、今一番乗っている声優の一人でしょう。歌手としてメジャーデビューもしていて、アルバムも出しています。
印象に残る作品は数え切れませんが、「コードギアス 反逆のルルーシュ」「コードギアス 反逆のルルーシュR2」のルルーシュ・ランペルージ、「アキカン!」大地カケル、2010年7月から放送開始の「ぬらりひょんの孫」奴良リクオ、など。

で、メインキャストです。

種島ぽぷら:阿澄佳奈
伊波まひる:藤田 咲
轟八千代:喜多村英梨
白藤杏子:渡辺久美子
佐藤 潤:小野大輔
相馬博臣:神谷浩史
小鳥遊一枝:白石涼子
小鳥遊泉:日笠陽子
小鳥遊梢:伊藤 静
小鳥遊なずな:斎藤桃子
音尾兵吾:中田譲治
山田 葵:広橋 涼
松本麻耶:川瀬晶子

注目して見ていたのは、
種島ぽぷらを演じる阿澄佳奈さん。「ひだまりスケッチ」シリーズをはじめ、いろんな作品で声を聞いてきましたが、とにかく声が可愛い!!(阿澄佳奈さんは見た目もとっても可愛い子です。典型的な妹属性の女の子を演じることが多く、阿澄佳奈さんといえば妹キャラ。)
伊波まひるを演じる藤田咲さん。アニメTVで司会を務める彼女は、これまでは声優としての出番はそれほど多くありませんでしたが、これから急上昇してくる可能性のある声優です。まひるちゃんはとにかく可愛かったー!あの初々しさがとっても可愛いです・・・男性をすぐ殴るので怖いけど。
小野大輔くんが演じる佐藤潤と、神谷浩史くんが演じる相馬博臣の掛け合いは、見ていてとにかく笑えます。この二人は「デュラララ!!」でも平和島静雄(小野大輔くん)と折原臨也(神谷浩史くん)でやり合っています。「静ちゃーん」「臨也!!てめぇーっ!!!池袋にはもう来るなっつってんだろーが!!!」といった具合。
神谷浩史くんの演技は、いつ見ても素晴らしいと思います。さすが声優アワード。

個人的には、喜多村英梨さんの甘ーい声(「カオスヘッド[Chaos;HEAd]」咲畑梨深(さきはた りみ)など)が好きなのですが、今回は違う声での演技です。
また、小鳥遊泉を演じる日笠陽子さんは、「けいおん!!」の秋山澪の役で有名です。でも、今回の「WORKING!!」での登場はほとんどありません・・・セリフもほとんどありません・・・。


話は、北海道某所に存在するファミレス「ワグナリア」が舞台の、ファミレスバイトコメディです。
ほぼファミレス内で完結。たまに温泉行ったり、小鳥遊家に行ったりします。

とにかく笑わせてくれる作品です。ボケとツッコミのバランスがとにかく絶妙。ツッコミ派の自分としては、勉強させてもらえるシーンがすごく多くありました(笑)。


第2期は、まず間違いなく来ると期待しています。
終わったばかりですが、今から楽しみです。

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正直言って、語るのがおこがましいのかも知れない、この作品。

Angel Beats!」。

アニメ史に残る名作だと思います。

公式サイトのストーリーには、こうあります。


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舞台は死後の世界
運命に立ち向かう少年少女たちの物語

なんらかの理由で最後を遂げた少年・音無は、死後の世界の学校で、ゆりと名乗る少女と出会う。
彼女は神に反逆する「死んだ世界戦線」のリーダーで、天使と日夜激戦を繰り広げていた。
そして、立ちはだかるは神の使い・天使。それは、可憐なひとりの少女だった。
生前の記憶が無く、この死後の世界で何が起きているのかも分からず戸惑う音無。

彼は、ゆりたちと共に戦う道を選ぶことにしたのだが…。
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主人公・音無を演じるのは、神谷浩史くん。
ゆりを演じるのは、櫻井浩美(はるみ)さん。
天使を演じるのは、花澤香菜さん。

見れば見るほど、話に引き込まれていくのは、さすがKey作品です。

実は、本作品の企画・脚本・音楽の全てを手掛けた麻枝准さんの名前は、これまで知りませんでした。
また、Key作品は、これまではあまり好きではありませんでした。(ファンの皆様ごめんなさい・・・)

でも、「Angel Beats!」を見て、考えが180度変わりました。

なぜ好きではなかったかというと、
AIR」「CLANNAD」「CLANNAD AFTER STORY」「Kanon」(KanonはAT-Xで初めて見ました。今現在、見ている最中です)と見てきましたが、どれも「何だか途中から意味が分からなくなった」。
概念、ストーリー、構成、音楽、どれをとってもかなり高いレベルで完成していて秀逸な作品だとは思うのですが、どうしてもストーリーというか展開が、途中から飲み込めなくなっていく。
そんな思いをして見てきたので、今回の「Angel Beats!」も、どうせ途中から意味分からなくなっていくんだろう・・・取っておこうかと思ったけど、まぁ消せばいいか、と思ってしまったのです。

しかし、消した瞬間から、激しい後悔の日々が始まりました。(半分は大げさ)
もう、最終話を見た後なんて、何で消してしまったんだ!!と自分を責めまくりました。(まくったというのは大げさ)

2010年4月の第3週辺りで、この作品の放送直前特集がBS11のANIME+で放送されました。
そこで語られた話では、Key作品というのは「笑いあり、涙あり、感動あり」というような作品ばかりだということ。
確かに、これまでの作品は、どれも笑えて、感動するシーンも多くありました。
でも、途中から意味が分からなくなったりしました。

しかし、「Angel Beats!」は違いました。
最初から最後まで意味が分かるし、筋も通っているし、笑えるシーンはとにかく面白い、涙のシーンは泣ける、そして・・・最後は超感動。まさかこうくるか・・・というようなエンディング。
上述の番組特集で、ファンの人やアニメ制作会社「P.A.WORKS(ピーエーワークス)」の監督さんが言っていましたが、作画が非常に良い。動きが多く、キレイ。枚数が多いというだけのことはある。

こんな作品が今まであったのだろうか?と思います。(これは大げさではなく)

上述の特番では、麻枝准さん自ら「苦しんで苦しんで完成させた」と言っていました。
その完成度の高さは、見る人を圧倒します。


(個人的には「ef - a tale of memories.」「ef - a tale of melodies.」(共に、efは「エフ」と読みます)の2作品が、今までで一番感動・泣ける・良かったと思う作品なのですが、「Angel Beats!」はそれらの要素に笑いもプラスされたアニメです。絶賛です)


消してしまったのは後悔しましたが、
アニマックスで2010年8月3日 22:00から放送されることが決定したそうです。
これで永久保存できます。

また、
2010年12月22日に発売されるBlu-ray&DVD第7巻には、最終話である第13話「Graduation」・TV未放映特別篇が収録されるとのことなので、まだ半年も先ですが今からすごく楽しみです。
もしかしたら、あのシーンのあの後が描かれているのかも・・・。
それとも、あの子のシーンかも・・・。




ストーリーを深く語るのは、何だかおこがましい気がしてしまうので避けます。
(それもあるけど、語り出したら止まらないので)

ネタばらしせずに、とにかく、
「一人でも多くの人に見てほしい」
と思う作品です。

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みつどもえ」です。
一体誰が、アニメ化を言い出したのか・・・。(第1話の次回予告で、ひとはも言ってた)
何で誰も止めなかったのか・・・。

そらのおとしもの」も結構すごい作品でしたが、「みつどもえ」も、インパクトは相当です。
放送枠では「Angel Beats!」の後続だけに、何でここでこれかな・・・と思います。


みつどもえ」は、2010年7月3日、CBCで見ました。

またすごいのがアニメになったものです。悪い意味で・・・。
番宣の時から、またこれはとんでもないのがきたなと感じてはいました。
第1話を見て、予想は現実へと変わりました。

面白いです。
でも、問題作です・・・面白いけど。
ドラマCDなんて、サブタイトルは「伝説のはじまり」・・・。
伝説?
それよりも、「恐怖の」が抜けてるのではないかと目をこすりました。


メインキャストは、長女の「ちょっとおませなサドガール」(いやちょっとおませって・・・ちょっとじゃないだろっ!)丸井みつばを演じる高垣彩陽さん、次女の「ちょっとスケベなマッスルガール」丸井ふたばを演じる明坂聡美さん、三女の「ちょっと不思議な暗ガール(ちょっとじゃないだろっ!)」丸井ひとはを演じる戸松遥さん。
いつもやられ役の先生、矢部智を演じるのは、下野紘くん。可哀想・・・。

みつば、目が怖いよ、目が・・・。
ひとは、学校でエロ本にカバーかけて読んじゃダメだろ・・・。ていうか読むものじゃないだろ・・・。
ふたばは、単純暴走怪力少女です。たぶん。

この三つ子が織り成す、ハチャメチャな学校生活。
こんな三つ子がいたら楽しいでしょうが・・・一緒のクラスにはなりたくない・・・。


今、アニメ公式サイトにある、三つ子による質問&回答を見ながら思いました。
やっぱこれ、アニメ化しちゃダメだろ・・・ちーん。

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