という考察があります。

 

この考察の詳しい説明はYouTubeで「オルゴデミーラ考察」と打てば出ます。

 

 

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さて、実はこの考察おかしいのである。

 

キーファ=オルゴデミーラ。だったら、世界で一つの島である「グランエスタード」でキーファが何故自ら封印を解くのか?

 

過去に居るライラを好きになったので残ったキーファがオルゴデミーラになるというが、オルゴデミーラVS神様はその時代よりも、もっと過去なのだ。そんな時間操作じみたことをできるのに、何故現代のキーファを残したのか。それがおかしい

 

今からキーファ=オルゴデミーラの新説

キャラバンハートのキーファが「オルゴデミーラ」説

 

考えてほしい。DQⅦのキーファはスライムを初見でビビっていた。

なら、子供の時にキャラバンハートで体験した冒険は・・・?

因みに、キャラバンハートは10歳で、Ⅶは18歳だ。

8年も経てば忘れるかもと思うかもしれないが、仲間、冒険、苦難があることを忘れるだろうか?

忘れていたとしても、スライムにビビるのはおかしい。

キャラバンハート時点で記憶が消された描写もない。

 

▲キーファ〔10歳〕がキャラバンハートで冒険をしてモンスターを操るすべを得た。この力でモンスターを支配する。

支配していくうちに心が闇に染まり、モンスター化してしまう。その状態で元の世界に戻ってしまう。

 

ポイント①

DQⅦの世界では、アルス〔DQⅦ主人公〕が生まれる前から世界にはグランエスタード島しかない。

だが、キャラバンハートのキーファが居るグランエスタードは唯一の世界ではない可能性が高い。

その理由は、上の方でも書いたが、DQⅦのキーファはスライムを見て驚いていたが、キャラバンハートのキーファはモンスターと出くわしても驚かない。これはつまり「見慣れているから」ではないだろうか?

 

▲の続き

現代に戻ったキーファは、現代に居る魔物たちを仲間にして力を蓄えていく。そして何らかの理由で過去に渡る力を得てから、神様と戦い、格時代にモンスターを置いて封印をする。そこでオルゴデミーラは眠りについた。

 

では、何故キャラバンキーファは、DQⅦの世界の現代を封印しなかったのか。

 

答えは、「よく知ってる場所だからの油断」

キャラバン版世界のキーファは、自分の住んでいる土地に、自分を脅かす者が居ないと思っていた。

オルゴデミーラの時にDQⅦ主人公と面識がないのは、キャラバン現代にDQⅦ主人公は存在してないからだ。

DQⅦ主人公は過去の人物なわけで、キャラバンの世界では過去の人物として生きている。

もちろんマリベルも居るが、DQⅦ主人公と面識がないので会えない。

つまり、グランエスタード島以外を封印すれば問題ない。

自分も生きてはいるが、育ちが違うし、魔物化してるので別人と認識している可能性もある。

 

では、DQⅦのキーファは何なのか?

キャラバンハートキーファが、過去に戻り支配する。そして未来が変わる。

未来が変わったせいで、DQⅦキーファが小さい時に冒険をしなくなる。

この時点でキーファは二種類に分岐する。

それがDQⅦのキーファとキャラバンハートのキーファ。

だから、DQⅦのキーファはオルゴデミーラ=キャラバンハートのキーファが困る様な「冒険心」を持ち、たまたま過去から渡ってきた主人公と謎を解き、追い詰められた。

 

“われわれが この美しき無人島を
 発見した 記録に
 この文字を記す。
“この島は 楽園だ。
 水も 森も 生き物も
 食べ物も つきることはない。
“願わくば 世界のすべての地にも
 この平和が おとずれんことを

 

この内容は、現代のグランエスタード島を孤島〔唯一の島〕にするための工作である。

つまり、無人島にすることで、他の島からの有権者や実力のある猛者を極力近づけさせないようにした。

〔ダーマ神殿で有能株を事前に潰そうとするような感じ〕

 

これらの考察〔妄想もある〕でDQⅦのキーファではなく、キャラバンハートのキーファの方が筋が通る。

過去に戻ったのも、キャラバンハートの世界はロトの世界だから、当然Ⅺにあった過去に戻る術もあるので戻れる可能性もある。だが、各時代にボスを置いてる事から二回にわたって過去に戻った可能性もある。