世の中の「クソアニメ」の第一印象は「つまらない」だ

面白くないから「クソアニメ」と言ってる人達がいる。

勿論それは間違ってない。

 

私が「クソアニメ」は、他の人が言っているのとは少々違う。

 

「見て不愉快」だ。

 

面白くないアニメなら、この世の中に沢山ある。だが、「見て不愉快」という作品は少ない。

 

それが「クソアニメ」なのだ。

 

それを前提に、次はジャンル毎による「クソアニメ」だ

 

ラブコメディによる「クソアニメ」

 

ラブコメディは主人公がヒロインに好かれたり、相思相愛の中でコメディを展開するのが「ラブコメディ」だ

このジャンルのクソアニメによくありがちな要素は・・・。

「主人公に魅力がない」だ。

この魅力がないというはヒロイン側の視点ではなく、あくまでも客観的に見ての話だ。

魅力がない=ヒロインに好かれる要素がない。

つまり、ヒロインの色眼鏡で脚色された主人公を好きになる展開が多い。

 

〔例〕

僕は友達が少ない

 

と、人相が悪いのでコミュニケーションも取れないままだからトーク力も低い。

だから友達を増やそうとするのは良いが、自分の欠点である目つきの悪さや、会話能力の無さを補おうとしない。

小手先の慣れてない雑魚トークに加え、練習もしてない笑顔や、基礎がないのにただ趣味を合わせに行く等

「欠点」しかない様な奴。

この時点では、改善の余地がないだけではなく、本人も改善する気もない模様。そんな状況にもかかわらず。

これである。

実際に何もない所から、一人と出会って全てが変わっていく様なシナリオは沢山ある。

だが、そういう作品はそういう生活を「求めてない」人物が多い。

とある魔術の禁書目録の上条当麻等と言ったキャラがそうである。

だが、このアニメの主人公は「友達を求める」を掲げているにもかかわらず、努力をしないまま「都合よく女が固まるのだ」

もうこの時点で「意味が分からない」

更に挙句の果てには・・・。

 堂々と嘘を書かれる。

作中で、ツッコミを担当するには有り得ないスルーを度々する。

非常識な事も平気で言う上に、良い点が一切ない。

wikiでは良いことを書いてるように見えるが、「恋愛の助けになる要素はない」のだ。

「死んだ母との数少ないキズナ」と良い様に見えているが、一生金髪で生きていく気なのか?

就職をするときも、きっちりしなければいけない場面でも金髪にするのか?

社会が「お前のそのキズナ」を理解できるのか?

母親が髪の毛を金髪にしてほしいと願っているのか?

友人関係が構築できない、社会に出るときに不便。

と言うのなら、尚更黒染めをするべきである。

コイツが言うキズナって言うのは「コイツが母親とのつながりを勝手にかみの毛で依存してるだけ」だ。

 

と言う風に、明らかに間違っていることを平気で「俺優しんだぜ」と勘違いしている。

ツッコミもそうだが、何も完結しきれない中途半端な存在。

人に好かれる程のお人好しだったのならば、とうの昔に友達はできている。

だが、出来てない上に努力もしないくせに

これである。

 

では何故、こうなったのか。

答えは簡単で、ここがラブコメディとして破綻している。

「常に運が良かったから」だ。

たまたまヒロインと出会い、たまたまヒロインの心に刺さり、たまたまおかしな奴らが集まって、たまたま合致した。

勿論、この「偶然の出会い」というものはアニメにとって基本的で仕方がない要素ではある。

だからと言って、全ての要素を「偶然」とするのはおかしい。

目標にしていた物事に対して、努力して結果運よく目標に達すると、何もせずに日常を送ってて目標に達するのでは大きな違いがある。

後者が最近のラブコメだ。

 

その時点で、主人公の良さは無いに等しいだろう。

では、そんな魅力がない主人公を不必要に好きになるヒロイン達は?

主人公の良さを引き伸ばせない。または引き延ばそうとしない作品が「全体図を使ってラブコメ」を書けると思いますか?

ヒロインの自己犠牲に等しいネタで、読者をときめきさせてるだけではないか?

そんなもんは「このアニメ」じゃなくてもできるし、ヒロインの可愛い要素を主人公の良さで底上げする。

そんな展開は、主人公の良さが無いクソアニメにはない。

 

この手の「魅力がない主人公作品」が多いのには理由がある。

 

はっきり言う。

魅力がない主人公が居る作品の内容は、ぺらっぺらの内容だ。

「①」主人公の良さをストーリーに落とし込まなければいけない上に、矛盾をできる限り発生させない様な描き方も必要。

ヒロインがどうして、主人公を好きになったのかを、読者が感じやすく分かりやすくすることも必要。

だが、主人公を大雑把に書くと「①」の要素を描かなくても「ヒロイン」だけを重視すれば物語は出来上がる。

そうなった場合は、どうすれば「ヒロイン」は主人公を使って可愛く見せれるか、強調できるのかの出来レースになる。

それが、底辺主人公と関わる理由。

 

このアニメも似たようなもんだ。

 

明らかに低スペックな奴に、ヒロインが好きなるという話は、上記の理由だ。

 

因みに①程度のラノベは、設定だけならアニメ好きでも簡単に思いつくのだ。

「問題」は「文章力」と「運」だ。

うp主は、設定はかけるが文章力が終わってるので「描けない」

もしも文章力があれば、

この程度の妄想話は簡単に思いつく。それどころか没案として捨てるまであるレベル。

 

じゃあ、

この作品はどういう風に書くの?になる。

 

順序を説明する。

 

1どういうヒロインを書くかを決める。〔オタクに優しいギャル。人見知りだけどかわいい中二病、ゲーム大好きで廃人だけど何故か家庭力がメチャクチャ高い〕等のヒロインたちのキャラ設定

 

2どういう展開をさせたいのか。〔主人公に一途なのか、それとも一度は見下してるけど、何かしらの理由ですきになる〕等のヒロインが主人公に求める最低条件

 

この二点で、基本動作が固まったのも同然。

 

3しゅじんこうのなまえをきめまちゅ

 

4しゅじんこうをいどうさせて、俺の大好きなヒロインとであわせまちゅ

 

5ヒロインを今の世代に適したデレ方をしゅじんこうにさせるだけ

 

6後付けで純愛とかにしたければ、実はしゅじんこうと過去に合ってました~の様などこからでもパワーアップをすれば「矛盾主人公」の完成。例アニメ〔ごとうぶん、おれがいる〕

 

7ハーレムなら各パートで四六時中主人公にくっつけるか、離れて書くか選択するが、基本的には5を守れば成立する。追加で主人公をモテさせたいなら、ヒロインを同居させたり、特別な存在〔言葉だけ〕の関係を強要させたりすると良い。物理的に女を増やすのもよい。例アニメ〔カノジョも彼女〕

 

これを守れば、リア充が嫌いなヒロインが「自分がリア充しててもいいやんけ」

という矛盾をおっぴろげーにしていても銀賞は取れるのです。

 

8いらすとが可愛いと売れます^q^

内容が無くても薄くても、女の顔が良ければ「運よく」ヒットするんでねぇ・・・。こういうのがヒットしてアニメ化したら

糞アニメ認定待ったなしですな。

 

逆に良いラブコメは何ぞや。

これは、タイトルに合ってないので簡単に言うとすれば

「主人公を力強く描けてる作品」だ。

主人公を良く描こうとしない作品に面白みはない。

 

 

質問来てない!

 

Qこの世の中にはたくさんのアニメがあります。ですが、種類や数が多くてどのアニメを見たらいいか分かりません。

どうすればいいですか?

 

Aジャンルによって変わります。例えばQさんが、田舎の暮らしに憧れているなら、

のんのんびより、と言った。今自分が気になっている要素に近いアニメから見て言っても良いですし、金髪の女の子が好きだから!と言う理由でこのアニメを見たっていいです。

ちょっとした理由でアニメに触れていくのも醍醐味ですね。

 

 

Q期のアニメのクソアニメを省きたいです!どうすればいいですか?ネタバレは嫌のでPVは見ない方向で!

 

A絶対に省けるかどうかはわかりませんが、かなりの確率でクソアニメをスルーする方法を教えます。

このアニメはどう思いますか?クソアニメだと思いますか?

うp主は見る前に、クソアニメだなと。予想した結果

 

クソアニメだった

 

詳しく教えます

 

1:明らかに陰キャで背筋も伸びてない事から悲観ぶってる奴と予想

2:かなり見ていることから都合の良さが垣間見える

3:ツンデレか、もしくは、最初主人公を認めてないやつか

4ただの置かれてるだけの萌え要員か話を引きずるだけの迷惑

5モブの皆様

6〔○かかれてない〕近しい人物か、物事を変えたキーパーソン的な奴

 

もうこの時点で気持ち悪い。まぁどちらにしろ都合の良さは変わらない

 

見極めポイント

女に囲まれてる男の顔がブスは基本的に雌が媚び率が高い。

立ち位置が男を中心に女で構成されている。これもクソが多い

タイトルと絵のミスマッチ

これだけで大体は、クソアニメを事前に潰せます。

一度予想をして置き、PVを見て正解か不正解を決めておくと

事前にクソアニメを当てない確率が減ります。

だからと言って、所詮は目利き気なので、当たって砕けろ精神で

見て見たら面白かったという可能性もあります。