しんどかった・・・ | 膵内分泌腫瘍との楽しい(?)暮らし

膵内分泌腫瘍との楽しい(?)暮らし

2008年末から現在まで「膵内分泌腫瘍」という病気と付き合っています。

2022年の新年早々、急性心筋こうそくを発症!
膵内分泌腫瘍の治療にもさっそく影響が。
満身創痍のワタシの明日はどっちだ!?

5月、6月といまいち体調がすぐれない状態が続いています。

といっても、膵内分泌腫瘍と心臓の病状はひとまず安定しておりまして、ここ最近つらかったのは皮膚炎と五十肩の二つ。

 

4月の末くらいに首周りに皮膚炎ができ、炎症範囲が胸全部全体まで拡がってあまりの痒さに眠れない時期がありました。5月中旬に膵臓の主治医にステロイド入りの塗布薬を出してもらってから、少しずつかゆみが落ち着いてきて、現在は左太ももの一部を残してほぼ完治しました。

 

五十肩も4月の末頃から少しずつひどくなり、皮膚炎が納まったと思ったら肩の痛みで眠れない状態に。痛みが耐えがたく寝るのも困難になったのでついに整形外科を受診しトリガーポイントに鎮痛+炎症止めの注射を打ってもらいました。

これでMAX10とすると7くらいまで痛みが治まってきたのですが、ふとした日常の動作で激痛がはしります。

例えば

・ドアを右手で開ける

・パーキングの駐車券をとる、券を差し込んで清算する

・右手をズボンのポケットに入れる(肩を少し後ろに動かすため)

 

など。

以前逆の肩が五十肩になったときも完治するのに1年半近くかかりましたので長丁場を覚悟しています。

 

さて膵臓の腫瘍の方は、6月にCT検査を受けましたが2月と比べて大きさ変わらずとの判定。残念ながらPRRTの治療効果もそろそろ少なくなってきたようです。抗腫瘍薬なしで大きさ変わらずなので全く効果がないわけではないと思いますが。

血糖値はインスリンのコントロールを少し細かくしたおかげか、7.7→7.5→7.3と低下中。7月の検査では6台まで落としたいですね。

心臓は相変わらず。午後食事後に血圧が降下してふらつきを感じる時があります。立位で血圧を測ると80を切ることがあり、その場合は仕事の手を止めて休憩するようにしています。

 

いろいろとバランスを取りながら暮らすのは大変ですね。

それでは!