シーズンマッチ…勝てていますか?
私は…勝っています。

連戦連勝ではないけれど、現在33Pt

まずまずといったところではないでしょうか。

一方…私は…負けている…

下手するとあと2試合でゲームセットです。

 

前者…スマホ、後者…ブラウザ(PC)…

プレイしているのはどちらも自分…

この差って何だろう?

自問自答して出てきた答えは3つ

 

1…プレイ環境

2…キャラによるモチベ

3…表示データによる補正

 

となりました。

順に書いていきます…

 

1…プレイ環境

スマホでプレイする時…パソコン近くにあるとは限らない

パソコンでプレイする時…基本スマホが近くにある

つまりは…

ポーカーしながら別のソシャゲをプレイしている確率が高い=負ける

至極簡単な理屈ですが…敗因の一番はそこカナなんて思います

要は『傲慢さ』によるマイナスですね、それが大きい

つまりは『もっと真剣に立ち回れ』その一言に尽きる…

当たり前ですね…

ソコソコ強くなってきた人がまず陥る罠…『舐めプ』ではないけれど

『雑なプレイをしていないか』

見直してみると良いかもしれません。

 

2…キャラによるモチベ

ポカチェのキャラ…個性強いですよね?

たかがキャラと言えども…モチベーションに繋がりますし

逆に汚いセリフを使うキャラに負けるとイラっとします…

そう…これが地味に『ティルト』に関係してくるかと思うわけです

ポカチェにおいて好きなキャラ嫌いなキャラ…

ひとそれぞれと思いますが

 

私がダントツで好きなキャラは…

紛うことなくロゼッタ・ナイトレイン

アイコンが良い!と言うのもありますが

中の人が好きなんだろうな:白井黒子・ベアトリス・畑ランコ・エトセトラガール

そんなロゼッタでプレイできる♪当然モチベーションが違ってきます…

また、逆にプレイしたくないキャラもいるかと思います。

3ベット時喧嘩腰だったり勝利時あおり散らかしてくるキャラです…

ゲーム違いますが

雀魂の【ジョセフ】とか…ほんっと戦いたくない…みたいなキャラ…

つまりは…そう…ティルトしてるのです…地味に…

という事でそういう場合は無音でプレイするというのも良いかもしれません…

まぁ『そんなメンタルでポーカーすんな』と言うのはありますが…

 

3…表示データによる補正(色眼鏡)

実はこれが一番大きいカナと思うのです…

奇しくもこの一週間…ポカチェ配信者と戦う事が結構ありました。

配信中であったり配信外であったり様々ですが…

ライブ配信中であればお邪魔をして相手目線で自分のプレイを鑑賞してみる…

で…気が付いてしまった…『ポイントはポイントを生む』という事に

私のアカウントのポイントは現在【両極端】

一方はランカーに届かずまでも比較的高ポイント

他方はもう間もなくという虫の息

プレイする人間は同じでも開示情報から見える相手のプレイスタイルは違っているし

少なからず相手のプレイングに反映されてくる

 

私は基本相手のデータ(VPIP)などをあまり見ずにプレイしています。

理由は簡単、ライブポーカーにおいて自分のVPIPや勝率を

首からぶら下げてプレイする奴などいないからです。

 

ですがまぁ情報としては有効ですよね…

でもその見てしまった情報が結果として罠になる…

 

要は…同じ感覚、同じプレイスタイルをしているつもりでも

そのプレイヤーが高ポイントなら相手を悩ませフォールドを誘発するし

逆にジリ貧ならフィッシュ認定でガンガン攻めてくる

またこれは逆方向にも効いてくる

自分のライフが残30ptなら多少の無茶も許容できるけれど

残3ptになると無謀は許されないとプレッシャーになってしまう…

マネープレッシャーならぬポイントプレッシャーですね

これホント大きく響いてくるなと感じます

 

結果としてそれらがプレイに大きく影響して

その差がポイントになって戻って来る…

 

2つのアカウント…

どちらもプレイしているのは糞雑魚フィッシュの私ですが…

『30pt』という情報が相手を惑わせる

その顕著な例が↓ですね

『あの』ショートさんとのヘッズアップ

決定打となった『88vs89o』

今見ても情けない…と、思います。

 

相手『コール』私『オールイン』であれば

勝っても負けてもGGだったでしょう

 

相手『コール』私『ベット』相手『オールイン』私『オールイン』

で…開けてビックリの89oですよ…ギャラリーみんな笑っていたのではないかな…

 

オールインに対して100%フォールドだろうがっ!

何リバペロして勝ってんだよ!

このポンコツがっ!

ハイ…改めて見てそう思います…(反省)

 

この時は肩で勝ちをもぎ取ったけれど

そりゃこんなポンコツプレイしていちゃ勝てねぇ…

 

まぁね…ヘッズアップは下手に委縮してしまうより

『いけいけどんどんです@テキサスちゃん』のほうが強いというけれど

ハンド89oでカバーされている状況で

オールインにフォールドできないんじゃ…ダメだよね…

さらに言えばヘッズアップの参加するハンドレンジも雑

『QXo+,スーテッド,オフスートのコネクタ~2ギャッパーは基本参加』

で良いわけがない…良いわけがないのだけれど…

ポイント差によって結果は逆転する

30ptという情報が相手を飲込み

3ptという情報が自分を飲み込む

 

例えるなら…アカギと戦う鷲巣のような構図カナ…

潤沢な資産があるから安全に戦う

みたいな…

 

さらにはヘッズ以外にもダメな部分はあげたらキリがない…

例えば…

自分がオープンでない時の強ハンドの扱い…

それでだいぶ勝ちを捨て、負けを拾っている感があります…

 

またポストフロップ以降の適切なベットサイズ…容認できるレベルではない

さらにさらに

自分が圧倒的チップリの時の圧のかけ方ジリ貧で飛び寸前でのPushする勇気など…

大胆に行くべき時の駆引きのタイミングも確実にココというモノが無い…

 

まぁとどのつまりは…日々是勉強…

相手のレベルにアジャストできなきゃ勝てない…

それと同時に己のレベルにアジャストして

最良の結果を出せて初めて強いと言える

 

生意気な発言しましたねゴメン…でも…勝ちたいと思うなら

相手の思考やハンドをキチンと予測しなければダメ…

いわゆる『アジャスト』

 

相手はきっと30ptの私を見てこう戦っている

相手はきっと3ptの私を見てこう戦っている

これ意識して戦わないとダメなんだな

 

戦う相手はポイント上位(ランカー)『だから強い』と委縮しては勝てない

だからこそ、つけ入るスキがあるハズと探して打つ…

 

一方でジリ貧の私に対して相当な圧をかけてくることも容易に想像できる

『ざーこざーこ♪@ラミィ』と攻めてくる相手に屈しない

『自分は正しいプレイをした』と胸を張って戦う勇気が必要

などと思うわけです…

つまりは…

30ptのアカウント→40ptに延ばすより

3ptのアカウント→4ptにする方がよっぽ価値がある

 

いつだったか…ヨコサワポーカーチャンネルにおいて

(二人一組で戦う)トーナメントがあった際

ヒロキ氏「ヨコサワはショートの時に強い…」

この言葉こそヨコサワ氏の真の強さなんだろうなと

今更ながらに思いました。

要は…『最後死ぬまで胸を張れ』って事ですね

3ptしかないアカウントで…勝ってきます。

 

 

【編集後記】

最後に、ショート先生との試合において

雌雄決した88vs89oのハンドを解説します…

 

まずショート先生側のプレイライン

リンプ→オールイン…これ…私もよくやります。

 

どういう時にやるかと言うと

オールインコールがもらえない相手にオールインをさせるため…

どういうハンドでそのラインを通るかと言えば

パワーナンバー的に強いハンドだけれど

プレイアビリティの低いハンドですね

 

おそらく5位確定以降の不活性な戦いを含め

しびれを切らし勝負に出たのかなと推測します。

 

それに対して、89oでオールインにコールをした理由…

それは相手ハンドの見積もりが以下だったから

 

●相手コール→私ベット→相手コールの場合

相手のハンド:AX,KX,ブロードウェイ(A,K,Q,J,T)2枚(含ハイポケット)

 

●相手コール→私ベット→相手オールインの場合

相手ハンド:十中八九ポケットペア/稀にA5~A2やK7~K2がまぎれるカモ?程度

 

ポケットペアは強くて脆い

フロップでオーバーカードが出た途端にピンチになります

言ってしまうとオールインしたほうが良いと判断できる

 

コールベットの次のアクションが

前者(コール)であれば、私は下ストレート『56789』or2ペア以上

できなければフォールドと言う感じでプレイしますが

今回は後者(オールイン)でした…

そこで相手のハンドが具体的に何であるかを考える

前述の通りとして、では実際何を持っているのか…

 

私【89o】vs相手【22,33,44,55,66,…】


AA,KK,QQ,JJ,TTであれば

ポストフロップを見る前者(コール)のアクションを取るだろう

あるいはオールインではなく刻みベット?

よってポケットペアでオールインをしたのであれば…22~99までの8通り

一方で8と9は自分がブロックしているのだから若干確率は下がるハズ…

22~77のポケットが濃厚

極稀にある1枚エースやナッツフラドロの見込めるハンドの場合であっても

89oはドミっていない可能性が極めて高い

私【89o】vs

相手【22,33,44,55,66,77,または

AorK1枚上取られている→アウツ6枚】

 

ポケットペアvs2オーバーの勝率は約50%

非ポケでもドミっていなければアウツは6枚で勝率もそこまで低くはない…

なら…じゃんけんしよう!オールイン!

という思考でした。

 

ふたを開けたらまさかの88

88vs89oの勝率は30%…終わったね…

オフスーツなのでフラドロ無しストドロつけばアウツ7枚or11枚ですが

ターンまで援軍無し…アウツは現物のみ3枚6%

良く引いたよ…まさに肩…

そりゃ、エー(普通降りるだろー)となりますよね…

後味クッソ悪くなって『もう1プレイ!』に繋がったんじゃないかな…

なんて勝手ながら思います…本当、失礼しました…

 

という事で最後にまとめ

残りスタックが多い少ないでプレイスタイル変えるのと同じく

残りポイントが多い少ないでプレイスタイルも変えてしまえ!

まぁ…『普通』なら

残りポイントの多い少ないでプレイスタイルを変えてはならない

のかもしれないけれど

私のようなフィッシュの場合

逆にその変化を利用する事で勝利をもぎ取っていこうかな

なんて思います。
まぁ…泣いても笑っても4ptせいぜいあがいてみます…

同卓の際はお手柔らかに…

 

オマケ…この記事書いた直後に5位となりホントに3ptになっちまったorz

からの…

まぁ…ナントカ…この連休中に配給原点(10Pt)になれば良いカナと思ってマス…