ハンドレンジ表を『ザックリ』と見てor覚えて思うコト
【A5s】はストレートフラッシュが構成できるので
前後に比べレイズ寄りなのは解かるけれど

【K6s】って何で?と思うコトがある
ググればまぁ『優秀なブラフハンド』と出てくるけれど
何ゆえにK6sが優れているのか…解りますか?
私は…『解りません!』と言ってしまうと話が終わるので
以下妄想で書いてみます…

その前に1つ『好きなハンドは何ですか?』
まぁ…AAでしょうね…では次は?
KK?AKs?AKo?コイツらってホント…

 

強いけど脆いよね…
 

KK…ボードにAが出るだけで地獄
AK…滑ること滑ることw

なので私はAK以外のAXs…中でもATsやA5sが好きです。
まぁ…スケベなんだな…
『フラッシュにならなくてもワンチャンストレート狙い』と言う保険と言う感じ…

AXs…AKs~A2sはナッツフラッシュを構成できる優秀なハンド
AKs~ATsはロイヤルフラッシュ成立に最も近いハンドですし
A5s~A2sもストレートフラッシュ成立に一役買うでしょう

つまりAXsは優秀なバリューハンドと言えるわけです
一方でKXsはどうかと言うと
仮にフロップでフラッシュが成立してもモヤモヤしますよね…
KXsはAXsに負けますし、ボードに4枚目が落ちれば最悪。
1枚エースに負けてしまう…
一方で、ボードに同色のAが出ていれば『しめしめ』です。
『しめしめ』これがブラフハンドの基本カナ…

なんて思うわけです。

とある試合でフロップにAが出たとします…
対戦相手『ボードに1枚Aが出ているし…相手のハンドはAXカナ…
だとしたら現状ナッツは…A6?A5?A4?普通考えれば

A6oでは参加しないはず…よし!AKoのキッカー勝ち』
 

からの…

開けてビックリのナッツフラッシュ!と言う具合…

KXsは時にバリュー、時にブラフとして戦う必要が出てくる…
そんな時に便利なのが…『6』と『9』と言う数字
この2つの数字は…『Aの代わりに戦える便利なカード』
Aに比べて弱いですが…例えば『Aを含むストレートの代役』として機能します

仮に1枚エースでストレートが成立するボードになった時
1枚エースでストレート『2345』と『KQJT』の2つですが
この時…Aが無くても『6または9でもストレートが成立する』
ではどちらの方が有益でしょうか…そう…6です。

ボードにKQJTとある場合…9はAに負けますが2345の時は逆に6はAに勝つ…
AXsでもAXoでも2オーバーですしストレート目がある以上まず下りない
そこを『6』がさらう…まさに『しめしめ』ですよね

強い:KQJT>KQJT:弱い
強い:2345>2345:弱い

まとめます…
AXsは超優秀なバリューハンド
KXsは時にバリュー時にブラフとして戦うハンド

同一スートのAが落ちればたちまちナッツフラッシュに昇格しますし
2345が落ちればA持ちから膨らんだポットをがっつり強奪できる
そう考えると…K9よりK6のほうが…夢がありますよね?
なんて考えているとキッカー負けするんですけどね…

さらに蛇足…
AXs…AKs~A2sはナッツフラッシュを構成できる優秀なハンド
と書きましたが…
フラッシュとしてはナッツでもストレートフラッシュに負けますよね?

そう考えると、AKsよりもATsやA5sのほうが実は優秀な時もある…
『よっしゃ!フロップでナッツフラッシュ完成!』
そんな時浮かれてポットを膨らませると…
超ウエットボードに悶絶します…
『1枚ストレートフラッシュ成立』の時…何なら

ボードストレートフラッシュ完成なんて時…Aの勝ちは下がりますよね…

そう考えると

AKsより『くさび』という意味でA9s~A6sのほうが優秀
オープンエンドなら片方のみですが
ガットやスーコネ持ちでストレートフラッシュ成立の時

ポンポイントで抑えていれば超安心できる…その超安心が重要。

この考えは…AXsではなくKXsでも同じ事…
Aが場に落ち小躍りしていたらスーコネに全部持っていかれた
なんて言う事が無いようにご注意を…

そう考えていくと…
スーテットコネクターはもちろん
スーテッドワンギャッパーやツーギャッパーも時に優秀なハンドではあります
まぁ…ザッコwwwなんですけどね…

ちなみにこんなフィッシュな乙が選ぶ
一番好きなスーテットは…【74s】です。

超絶ピュアなブラフオールインハンド
これに何度となく助けられました…
下手な1枚絵札オフスートでオールインよりも勝率が体感良い感じ…
自己分析すると…AXoやKXoなどからコールがもらえる一方でQXoはオリ傾向…
なので89TJと落ちて下ストレートなんて言う事もありました…
後から知ってびっくりしたのが…パワーナンバー表↓

単純に比較するものでもないですが

74s=9

これが…K2s,T5s,95s,K7o,K6o,K5o,Q9o,J9oと同じ…と…

なるほどね…そりゃ良い感じで勝てますわ

『絵札やA=強そう』勝って当然まである一方

スーコネでもないローカードで勝つんだなぁ…

 

『普通』の人はパワーナンバー表を覚えて使うのだろうけれど

乙の場合は経験則から知ったわけですナ…

ここでさらに我流を貫く

この数字を…

プリフロップオールイン『以外』にも使えるかなぁなんて

眺めてみた…見ていて思ったのが

 

ごく普通のプリフロップレンジ表と組み合わせるとその差に唖然とします

充分数字が大きい=バリューハンド

極端に小さい=ブラフハンド

そう考えて戦うと良いカナなんて(個人的には)思います…

特に感じるのが…トーナメントのラスト…

ファイナルテーブルから人が減り…巴戦やヘッズアップになった時…

 

プリフロップレンジ表よりもパワーナンバーを意識して戦うと

勝てるような気がします…

まぁ…いまだに優勝未経験なポンコツですけどね…

 

という事でココに宣言します。

私、乙は暫くの間

ポーカーチェイスのトーナメントに出場しません。

理由はズバリ『勝ち切る実力が無いから』です。

フロックで優勝しても意味がない…

まずはランク戦…6人テーブルでキチンと1位を奪取できる力を付けてから…

という事で2300pt貯めるまでは一切のトーナメントを捨てて

ランク戦に出続けようと思います…

 

↓現在=2035ptなので…あと265pt

 

 

べっ別に石がなくなったから出られないというわけじゃないんだからね♪

 

というわけで…今日も頑張っちゃいますよぉ~

 

えい、えい、むん!

せめてネイチャではなくタンホイザだよなぁ…(何の話だか)