なんて言うとアホかと思われるだろうけれど
幼いころから今にかけて
引っ越しの連続&転校の連続だったので
幼馴染と呼べる人はもちろん
『この人は私の友人です』と
言える人は…皆無なんだなぁ…

 

 


昔遊んだこともある人が
ひょんなことから同じマンションに住んでいる事が解ったり
同じ病院の待合室にいたり
あるいはカミさんの職場に同級生の母親がいてという事もあったけれど
そこから友達になろうという感覚は…うかばない
まぁ上記のつながりから同窓会に呼ばれて行ったという事はあるけど
昔よく遊んでいたりした人がいても
連絡先を交換する事なんてありません…
え?しないとマズいのか?

そもそも別に友だちになりたい感が特に無いんだよなぁ…
むしろそんな関係構築したくもない

何故か?理由は簡単で
誘いに応じる余裕がないし誘った所で話題も無いから
40代って…人それぞれで
未婚・既婚・離婚で生き方全然違うでしょう

まぁ子供がいれば
いわゆる『ママ友』的な『つながり』はあるのかも知らんけど
『パパ友』にはならないよね…
※傍目にガキ以上にガキなのが滑稽というだけであり
育児は女の…というつもりはありませんのであしからず…

まぁよっぽど男二人が同じ仕事で近所に住んで家族構成もほぼ同じという
サンドウィッチマンのような関係があればベストかと思うけどさ

これは私のモットーなのだけれど
親しい関係は『継続維持ではなく即興で作れ』
ある意味若かりし頃の境遇から勝手に身についているんだよなぁ…
即興コミュニティ形成力というものが…

例えばコロナ前
場外馬券売り場で毎度の顔なじみと
近くの飲食店で飲み食いするなんて普通にやっていたし
秋葉でごちうさのカバンから話が盛り上がったり
というのは普通…だけど話はそこまで
要は『その瞬間に限る』であって友達にはならない

そもそも友達って…面倒じゃね?
邪険にしてたら悪い噂が流される
それが嫌だからと時に自分を押し殺す…
場合によっては犯罪の片棒を担がされる可能性も考えたら…
友達なんて作らないほうが良いよね…

前にも書いたけれど
『友達100人できるかな』ってあるけれど

友達100人と交友関係を継続させる事に尽力するのではなく
友達関係レベルの人間構築を100人ぐらいとできる能力のほうが重要

『友達がいる』と、言いたいだけのために
傍若無人な集団に混ざることって無能な奴がする事だよね
という事に気付くのが不惑の40って事何じゃないかな
って思うけど…

 

 


これ読んだ人は40代の人間に不信感を募らせて
『ほれ見た事か』と言いたいんだろうな…なんて思ってしまうね…