こんにちは。アニメを視聴するのが趣味の一般人です。
 最近、色々なアニメの円盤を収集するのが趣味で視聴が追いついておらず、時間がある時にまとめて視聴しています。
 その影響か、キャラやストーリーの記憶が曖昧になることもあり、せっかく視聴したアニメの思い出をいつでも甦らせることが出来るように感想を踏まえてまとめておこうとこの度投稿を始めました。
 記念すべき、一本目はこちらの作品です。



舞台は会社、「ゆとり」世代とのギャップをオモシロく、イタく(?)、そして可愛く(?)描いた新機軸オリジナルストーリー!


 主人公は高校生のアルバイト『ゆとり』、同じバイトの大学生『つめこみ』、2人の上司『だんかい』を中心におもちゃ会社で世代間の価値観の違いを色濃く描いた社会派コメディ。

 まず、曲の歌詞が凄い。俗に言うOPはなくEDのみだが、キャッチーで言葉が強い!
イライラは禁物です 短気は損気ですよ」
「慣れたらタメ口もありっちゃあり?ですよね?」
「言われてない事をやらなかっただけです なんでこんなに怒られなきゃならないの?」
「残業とかノーサンキュー 今夜はごめんなさい てかマジ聞いてないし 定時でお先に失礼します♪
などなどのインパクトのあるフレーズが多くて面白いし、耳につく。

 ストーリーもまったりと見られて疲れない。正直あまり深く考えてみる必要が無いアニメなので気楽に見られる。「イラッとしないで」というのがキャッチコピーとしてあるが、そもそもそういうキャラを狙った作品である事を理解して視聴しているので、自分的には不快感を感じる事は一切なかった。
「仕事を手伝わずに傍観している人」や「先輩上司に平気でタメ口を使う人」など、実際にゆとりという世代に限らず起こりえるあるあるネタが豊富でどこか共感性を覚える話が多い。

 キャラクターも魅力的!主人公である『ゆとり』はストーリー的にも失礼な行動や自己中心的なキャラとして描かれる事が多いが、ひたすらに明るくその言動に悪意が無いことが伝わってくるため、子供らしく許せてしまう。先輩の『つめこみ』も、『ゆとり』に振り回されて損な役回りに回ることがあるが、2人のやりとりがボケとツッコミの関係として成立していて聞いていて面白い。個人的には、作画もまんがタイムきららの4コマでありそうな絵柄で可愛らしくて好きでした。そして、何より度直球なキャラの名前が覚えやすくて良い。上で書いた人物以外にも『バブル』など世代をまんま名前にしたキャラもいるし、名前からその性格も想像しやすい。

 本アニメは、テレビ放送ではなくメール配信という面白い視聴方法をとっていたらしいが、その為か途中でCMを挟むことが無く、作品内で主人公が勤めるおもちゃ会社の商品CMが毎話入るのも手が込んでいて良かった。(しかも、全部絶妙にありそうな商品)

 世代を一括りにしてキャラ付けをする、今でこそ放送したら何か言われそうな作品でもあり、そんな作品の存在自体が今の時代では面白くも感じるアニメでした。

メールを通して遊ぶゲーム的なものも当時はあったらしいですね。ホームページを見てみましたがもうサービスは終了しているそうです。残念赤ちゃん泣き