AviUtlで高画質エンコード☆アニメ版(.TS→.MP4)

AviUtlで高画質エンコード☆アニメ版(.TS→.MP4)

少しずつしか記事を追加出来ないのが玉にキズ(・∀・;

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一般的な局ロゴを消すのは簡単ですが、
アニマックスのように徐々にロゴが出現
または消失する場合、一コマごとに処理
していくのは現実的ではないれす。
とってもつかれますぬ(`・ω・´)

そこでロゴ消しプラグイン、
「透過性ロゴ」のFadeIn・FadeOut機能の
出番です!

この機能を使えばフェードイン・アウト
する局ロゴを楽に消せますのお。


 
  ↑クリックして拡大

【処理手順】

・フェードインロゴの場合
(徐々に局ロゴが出現)

①局ロゴを消したい範囲を指定

②選択範囲を新しいプロファイルにする

③透過性ロゴを有効化し、各項目を設定

この3ステップで終了です。


【解 説】

①局ロゴを消したい範囲を指定

ここの範囲ですが、ボクの場合局ロゴ
が出現するコマを開始地点とし、完全
にロゴが出現する一つ前のコマを終了
地点としています。

これは透過性ロゴをオン・オフにしなが
ら見極めます。

開始地点(コマ)を判断する時は、透過
性ロゴをオフにして、局ロゴの出現を確
認します。特に出現時のロゴは薄~い
色ですので最初は目を凝らしましょうw

終了地点(コマ)の判断は開始地点と
逆の事をすればOKです。
透過性ロゴをオンにして、ロゴが完全
に消えた一つ前のコマが範囲終了の
地点(コマ)になります。


②選択範囲を新しいプロファイルにする

①で選択した範囲を新しくプロファイルに
しなければ、FadeIn・FadeOut機能が使
えません。
プロファイルって何?オイシイの?って言う方
はグーグル先生に聞いてみて!



③透過性ロゴを有効化し、各項目を設定

プロファイルの範囲内で透過性ロゴをオン
にします。
今回のフェードインロゴの場合では、
選択範囲終了地点(コマ)で透過性ロゴ
の各項目を設定していきます。

”FadeIn”項目の数字は26~30になる
ことが多いですが、最終的な数字は
終了地点(コマ)の局ロゴがほぼ完全に
消える数字にします。
この時、コマ送りボタン(巻戻し)で開
始地点(コマ)まで戻ってみて、途中
ロゴが消えてないコマが無いかどうか
確認してみます。
もし消えきれていないコマが見つかっ
たら、そのコマで数字を調整します。

<フェードインの場合>

 

フェードアウトする局ロゴの処理方法は
フェードインと逆のアプローチでOKです。

<フェードアウトの場合>

 


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 基本的なセットアップ方法は以前の記事「AviUtlのインストール
 で書いた通りなのですが、使用するプラグインが多少違っていたり
 win8ならではの注意点があったりしたので自分用にもログを残すw
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■ AviUtl本体と各種プラグインを用意する

 
  ① AviUtil本体(ver.1.00) <AviUtlのお部屋>

 ② 各種ランタイムをインストール(ちょっと自信ないれすが…)

  ・Microsoft Visual C++ 2005 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) 
  ・Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) 
  ・Microsoft Visual C++ 2010 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) 

  なぜ自信がないかというと、上記3つをインストールしようとしたら
  既に上位バージョンがあると表示され一向にインスコ出来なかっ
  た…orz
  が、気付いたらいつの間にかプログラム一覧に出現していたという
  いきさつがあったもので、未だに原因不明です…

  僕のPC内のランタイム晒しておきます。

ランタイム




 ③ 各種プラグインをダウンロードする

  ・m2v vfp-0.7.8 <まるも製作所>
  ・L-SMASH Works r679 [Lastest] <POP@4bit>
   (r679は現時点での最新版です)
  ・x264guiEx 2.xx <rigayaの日記兼メモ帳>
  ・自動フィールドシフト高速化版 <rigayaの日記兼メモ帳>
  ・SharpenResize <スキマ産業>
  ・NL-Mwans Light for GPU <スキマ産業>
  ・WarpSharpMT(v1.33ex6) 
   <AviUtlオリジナルプラグイン公開サイト@wiki>
  ・ロゴ解析
  ・透過性ロゴ
  


■ AviUtlと各種プラグインをインストール


いろいろインスコする前に注意事項を。

win8では何らかのアプリのインストール時や設定変更の際に管理者で実行
することが高確率で求められますので、管理者権限で実行して下さい。

基本的に前verの時と一緒(AviUtilのインストール参照)ですが、
x264guiExにセットアップインストラー(auo_setup.exe)が実装されております。
こちらは音声ファイル(wav)をaacにエンコしてくれるnero encoder等
MP4出力に必要なプラグインを自動でダウンロード&インストールしてくれ
ますので、僕のようなニワカや初心者には大変ありがたいインスコーラーでつね
(・∀・)b


1. まずはCドライブ直下に「AviUtl」フォルダを作る。

  そのフォルダ内に下記画像②を参考に各種プラグイン、プログラムを
  コピーしていきます。

2. 「AviUtl」フォルダ内に「plugins」フォルダを作る。

x264guiEx 2.xxを解凍し、フォルダ内にあるauo_setup.exeを
ダブクリするとAviUtlのフォルダを聞かれるので、フォルダの
場所を指定すればインスコーラー起動するので終了まで待つだけ。
詳細は同じフォルダ内にある「readme.txt」をよく読んでねb

それともう一つ。自動フィールドシフト高速版ですが使い方がイマイチ理解
出来ないので、「afs.auf」のノーマル版しか使用しておりませぬ。


以下僕のAviUtlフォルダ内。解説より画面見た方が早いよねw


① Cドライブ直下に今回は『AviUtl64』というフォルダを作りました。

全体フォルダ



AviUtl64』フォルダ内に「AviUtl本体関係プログラム」と
 「自動フィールドシフト(afs.auf)」を配置。

 『plugins』フォルダも作っておきます。

フォルダ1


plugins』フォルダ内

フォルダ2(プラグインフォルダ)



局ロゴのデータや編集プロジェクトなどのデータ・ファイル類は
保存場所を移動しなければ、今まで通り読込めて利用できたw


尚、ロゴ解析系のプラグインリンクが切れていますが、
↓イケメンの方がこちらでまとめてくれています☆

http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n175100

簡単ではありますがアニメエンコードで使用している

僕のPC構成&録画環境です。

相変わらずの自作です。 エヘ(・∀・;)




■ PC構成


【OS】 Windows 8 (DSP版) 64bit 日本語(新規インストール用)

【CPU】 Core i5 4670 3.40GHz  LGA1150 【BOX】

【MB】 ASUS H87-PRO

【GPU】ASUS NVIDIA GTX770-DC2OC-2GD5

【メモリ】 CFD 16GB(8GBx2枚)

【SSD】 CSSD-S6T256NHG5Q 256GB (起動用 Cドライブ)

【HDD】 SAMSUN HD103UJ 1TB(アプリ・録画ファイル保存用 Dドライブ)

【HDD】 SAMSUN HD103UJ 1TB(エンコード済MP4保存用 Eドライブ)



マウス・CPUクーラー・電源(前マシンの650W流用)とかは割愛しました。

現時点でほぼ隙の無い構成です★ (〃ノ∀`〃)ポッ

それとグラボだけ上等なのは新生FF14をヌルヌルプレイするため。
最初は贅沢かな~って思ったけど、満足度めちゃくちゃ高しw
このGTX770はマジでオススメでっす☆

ミドルハイクラスのゲームをプレイしないのであればGTX760でおkだし、
予算をもっと抑えたいのならGTX660でも良いと思われまする。

自作PCに興味のある方は雑誌やネットで調べる事をお勧めします!
(・∀<)b

自作PC初心者向けに解説している雑誌やHPは沢山ありますので、ハー
ドルはどんどん下がっているお~。


また自作PCに関して相談あれば出来る範囲で受け付けますので、お気軽に
どぞ~(*´▽`*)




■ PC録画のための周辺機器


【TVチューナー】   PT1(最新のはコレ→PT3 Rev.A
【カードリーダー】  NTTコミュニケーションズ SCR3310

【B-CASカード】  地デジ・BS/CS用(赤)


以前と違うのがカードリーダーくらいかな。

日立産のはWin8に対応してないらしく最新ドライバで試してもダメだたw



【カードリーダー】   NTTコミュニケーションズ SCR3310