異議申し立て(アピール)を行っていた、こけものZの中学校決定。
昨日やっと、結果が来ました!
3月からずっとモヤモヤし続けていたこの一件がようやく落着…です。
これまでの経緯↓
結果は、、、、
異議申し立て、成功しませんでした!
ものすごく簡単に言うと、このような結果になった理由の説明を読む限り、州による最初の決定は至極妥当だという結論に至ったことと、どうやら審問官(パネル)に
・こちらのアピールポイントがそこまで重要だとは思ってもらえなかった。
・Zはどの学校でもうまくやっていけるタイプの子だと思われた。
そんな印象でした。行間を読むとね、そんな感じがしたわ。
どこでもうまくやっていけそう、というのはたぶん事実。
思うことはいろいろあるけど、夫が言った「できることはすべてやったのだから仕方ない」という言葉はその通りだと思うし、まあ前に進むしかない!
応援してくださった皆さま、ありがとうございました!モヤモヤ期にとても元気づけられましたー!
とりあえず今後の動きとしては…
何はともあれ引っ越します!
そんで、新しい(中古だけど)家をめっちゃ私好みに改造し、もともと住みたかった村での生活を始めるわよ!
広いお庭でこけものズがサッカーやったり走り回ったりできるようになる!
お庭にはガーデンハウスを設置し、こけものズがゲームをやったり楽器をやったりするお楽しみスペースにする!
そして、この家は入りたかった中学校の学区内なので、引っ越したら学校のウェイティングリストの順位がかなり上のほうになる。そこで、また1年後2年後とかに入れるかどうか打診します。
それでたとえ入れなくても、シックスフォームでいいとこに行けるよう頑張る。なんなら私立への編入という手もある。
やる気なら、どうとでもならぁ。
さて。
9月からは、自治体(州)から割り当てられた「あまり行きたくなかった」中学校に入学することが決定し、昨日の放課後はちょうどクラス担任との顔合わせがあったので、こけものZと一緒に行ってきました。
親友というわけではないけれどまぁまぁ仲の良い現在の小学校のクラスメートたちと同じハウス、そして同じホームルームのグループになって、Zも一安心したもよう。
ハウスというのはイギリスの多くの学校で取り入れられてるシステムね。
全校生徒をグループ分けして、上級生が下級生のお世話をしたり、他のハウスと競ったりするの。向上心を高めたり、チームワーク精神などを育む上で良いとされている。もともとはボーディングスクールで始まった制度のようです。
みんな知ってるハウスといえば、ハリー・ポッターが入ったホグワーツ校のGryffindor(グリフィンドール)・Ravenclaw(レイヴンクロウ)・Hufflepuff(ハッフルパフ)・Slytherin(スリザリン)ね。
で、Zが行く中学校にもその制度があって、4つのうちハウスカラーが赤のハウスに入りました。エンブレムもそれぞれちゃんとあるんだよー。
黒が基調の制服の、Vネック部分のアクセントとネクタイの縞の色が赤になります。他のハウスカラーは、青・緑・黄色。もろホグワーツだな…。制服のアクセントの色でどのハウス所属かが一目瞭然です。
まさにこんな感じ。Zは赤ハウス。
もちろんマントはないけどね。
担任の先生は若い音楽の先生で、とてもカジュアルな感じの人でした。
この顔合わせが終わって校内をブラブラ見学した後のZさんの感想はといえば…
「僕この中学校でも全然いい」
よし、その精神だ!切り替えが早いのは両親似だ!(笑)君ならどこでも強く逞しく生きていけるぞ!ザ・どこでも男。
制服とか見たら、なんかマミーも楽しみになってきたよ…。制服はここのほうが行きたかった学校よりカッコイイんだよね(←そこけっこう大事)
あ、そうそう。あと、同じ学年に日本人の子が2人いることが判明しました(Zが小さかった時に少し交流のあった子たち)♪
7月頭にはインダクションコースとして1日、中学校でお試し授業みたいのをやって過ごすそうです。
さーて、停滞してたことが解決してすっきりしたので、Zさん、残りの小学校生活楽しみまくりましょー!
昨晩は夏らしく、BBQで焼いたチキンとコーン、
コールスローと白いご飯(笑)にしたよ。
いつも応援ありがとうございます!