さて。週が明けました。
土日はこけものズのトーナメントが開催されたため、両日朝6時半起き。
学校がある日は7時過ぎに起きるんですけど、週末のほうが早く起きなきゃならんって、どんなこっちゃ。
ま、トーナメント楽しみにしてたのでいいんだけどね。
で、本日。
大事な日です。
かねてから大騒ぎしている、こけものZの中学校決定に関して、州に異議申し立てを行う第一段階。
これまでの経緯はこちらを参照。↓
異議申し立てのヒアリングは、うちの州ではオンラインで行います。
某Msoft Teamsを使用し、招待コードからミーティングに参加します。
今朝は異議申し立てのステージ1。
このステージには、異議を申し立てた保護者全員が参加します。
州の中学校決定担当者が当該中学校を代表する形で主張(当該中学校に入学する生徒をどのように割り振ったか、なぜこれ以上受け入れられないのか等)を行い、参加者がこれを聞きます。そして質疑応答を経て、審議官3人が州(中学校)側の主張を認めるかどうか決定するんですね。
このステージ1で州(中学校)側が負ける(主張が十分でないと審議官が判断する)と、異議を申し立てた生徒全員がその中学校に入学できることになります。
ただ、これは州側によほど大きな失態があって、生徒全員の異議が通って当然!という場合でない限りは、ほとんどないそうです。
逆に、州側の主張が妥当と認められると(これがほとんどのケース)、次は個別の異議申し立てを行うステージ2に突入。
ステージ2では、異議申し立て人(生徒の保護者)が主張を行い、それを州側と審議官が聞いて、この生徒を希望する中学校に入れるか却下するかの最終決定を下すことになります。
で、今朝のステージ1の結果…ほとんどの例に漏れず、州側の主張が認められて、個々のケースを取り扱うステージ2の実施が決定しました。
ステージ1、どんなだったかというと、州の中学校決定担当のおじさんが、当該中学校が受け入れられる規定数やその内訳(学区内の子が何人・特別支援の必要な子が何人・兄弟がすでに通ってる子が何人・フィーダースクールの子が何人・クラスのサイズがどれくらい、アシスタントの数が何人、などなど)について具体的な数字を出して、
「つまりもうこの中学校はギリギリな数を受け入れてるんすよー。だから今異議申し立ててる皆さんのお子さんは州の規則に従って、はじかれちゃったわけ。ね、妥当っしょ?」
ということを主張。
まーおじさん、話が長い長い…。
夫なんぞは真面目におじさんが言う数を全部メモってましたけど、私ちょっと寝そうになったよね(笑)
で、おじさんの主張の後、参加者からは
「じゃあこれ以上の生徒を受け入れたら実際学校にどのような弊害が生じるのか」
とか
「州の各学区の範囲の決め方や最近の変更箇所がクリアでないという苦情が数多く保護者から上がっているが、それに関してどう弁明するのだ」
などの質問が出ました。
で、それにまたおじさんが長々と答えて、参加者を納得させる。
質疑応答が終わると、審議官以外の参加者全員がいったんミーティングから退室。
審議官が州の主張を認めるかどうかのディスカッションを行い、15分後くらいに再度ミーティングにログオンして、結果発表。「はい、州の言い分は妥当ですので、個々に異議申し立てを聞くステージ2に突入しますよー」という報告を受けた、という感じでした。
というわけで、夫いわく「あんま意味ない」ステージ1が終了。
明日が、一番大事なステージ2、こけものZ個人のケースを審議する日となります。
もうここまで来たら、普通に頑張るしかない。いや普通に頑張るってどう頑張るのかよくわからんし、頑張るのは主に弁護士さんと夫だけれども。
明日、頑張ります!!!
そんなニンゲンたちを見守るお嬢。
関係ないけど、夫が週末に作った
ペルシャ風チキンとおこげご飯。
おこげが今回完璧にできて、最高でした!
これは絶対日本人の口にも合うやつ。
いつも応援ありがとうございます!