先日、こんな記事を書きました。

 

 

 

 

さて、英訳版カフカ『変身』を今のところ半分くらい読んでるこけものZさん。

 

 

ひとまとまり読む 本

読んだのと同じ部分を映画で観る テレビ

 

 

ってのを毎晩少しずつやってたら、面白くってすっかりこの作品にハマっております。

 

 

2012年のイギリス/カナダ映画『変身』

 

 

これがもー、ひじょーに不器用な感じの作りで、そこが映画としては世間では低評価でもあるんだけど、そのほうがむしろ不条理感だとか、ぎこちなーい雰囲気だとか、ザムザ一家の「どっしょもねーなこいつら」「いやちょっとマテ、それでいいんですか貴方たち」感が出てて、私は好きだわ。

 

 

虫になったザムザがまたちょっと可愛いから、余計に可哀想なんですよね。

 

 

このジャケはイケてないと思う。

これじゃ「ハエ男」じゃないか。

実際の映画の中のザムザと全然違う。

 

 

我ながら、小説と映画ダブルで攻めるというのは小学生にはいいストラテジーだと思いました(笑)。小説を読んで自分なりにイメージ・解釈したところを、映像で確認したり比べてみたりすると、理解度がぐんと上がるよね。

 

 

そんなんで、夜な夜な小説読むのと映画観るのを楽しみにしてる、

 

 

にわか文学少年Zさん メガネ本

 

 

良き良き。

 

 

 

 

 

 

一方、母はというと、もっと子供っぽいのにハマってます。ニコニコ

 

 

日本でも大人気らしい、そしてイギリスでも人気沸騰中の『SPY×FAMILY』

 

 

 

 

これねー、私がいっつもアニメ観てるCrunchyrollというサイトで「あなたにおススメ」トップに上がってきてたのよね。

 

 

で、ブログ愛読させていただいている、同じ在英ブロガーのちいさんも先日記事を書かれてて(そういえばその昔『進撃の巨人』もおすすめくださったのでした。つか、勝手にお名前出してすみません!)、ひじょーに気になってたところに、、、

 

 

ZさんのクラスメートくんがすごくハマっててMANGA(漫画のことね。Z氏の発音が「MANGA」なのよw)を読んでいる、っつーのも聞いたもんだから、つい昨日の朝っぱらからアニメのほう観始めたらば…

 

 

 

 

12話とか一気見しちゃったよね 指差し

(まだ今年一発目の仕事来てないんす)

 

 

 

 

冷戦中の「東国」に潜入し、偽の家族を作ってスパイ活動を行おうとする、「西国」の敏腕スパイ・コードネーム「黄昏」、偽の名をロイド・フォージャー。

 

 

たまたま都合が合うため妻に選んでしまったのは、あろうことか殺し屋業を営む天然美女・ヨルさん。



そして孤児院から引き取った娘は人の心が読めるエスパー・アーニャ。

 

 

みんな、正体がバレるとヤバイことになるので、本当の自分を隠しながら偽家族を演じるのだが…。

 

 

という、エンターテインメントとしては王道まじかるクラウンなストーリーだよね。

 

 

なので、面白くって次から次へと見てしまう。殺し屋のヨルさんの黒と赤が好きなとことか、「いや、殺されそうになったら殺し返しますけど」みたいなセリフとか、子供の分数の問題をバラバラ死体を思い浮かべながら計算するところとかが、なんとなく自分の分身を見ているようだわ…(いや私天然でほんわかしているタイプではないですが)

 

 

いやー、日本の漫画・アニメ文化はやっぱり財産だわね~。

 

 

Zさんもちょっと気になってるみたいだし、こけものズとまた最初から一緒に見てもいいな(彼らは英語吹替えじゃないと理解できなさそうだけど…できれば日本語音声プラス英語字幕で観てほしいなー)

 

 

さあ、明日の夜はいよいよ夫が帰還予定。なので…

 

 

 

 

 

今日中にシーズン1全部観ちゃおうっと!キメてる

(ヲイ)

 

 

 

 

 

最後に、抱き合って寝てる兄弟w

おまいらは恋人同士か!

 

 

 

 

あしあと

 

 

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