英国の小さな学園都市でニュージーランド人夫・息子ふたり・黒猫一匹と暮らしているAnimaです。おこんにちは。
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今日はこけものたちの日本のおじいちゃん（私の父）の誕生日なので、朝から
「おじいちゃんに日本語でビデオメッセージ撮るよー」
と言ったら、「え・・・日本語・・・？」ってやたら緊張して固まってるふたりです。ささ、こういう時のためにキミたちは日本語をお勉強しているのだよ。さぁ喋り給え二ホンゴを。
最近顏がよく似てきました。鼻から下とか全く同じ。
まー、無事メッセージを録画しておじいちゃんに送って、それから学校に行ったこけものたちですが。
その学校からメールが来ました。
2月1日は教員によるストライキのため休校になります。
と。このニュースは前から知っていて、イングランドでは2月1日と3月1日、3月15・16日の4日間、ストが行われる予定のため、学校は休校になる可能性があるとの話でした。
今日、校長先生から来たメールでもそれが説明されていました。
今回の一連のストは、教員の給与増額、教育予算の増額および、特別な支援が必要な子どもたちを教える教員や支援システムに対する政府からのサポートをより多く求めてのことだそうです。
もちろん学校を休校にするというのは教員にとっても辛い決断だし、子どもたちにとっても大きなことではあるけれど、長期的にみて、今後国から学校に回される予算がこれにかかっていることを考えると、4日ほど授業がお休みになってしまうことよりも重要だと、このメールでは説明されています。
外で働いている親御さんや違う考え方の親御さんからはすでに学校に対していろいろ意見が出ているようですが、私個人は教員組合を応援したいですね。
ストで解決すんのかよ、っていう意見もあるけど、ストっていうのは、ここまで耐えて穏便に解決しようと頑張ってきた結果それが叶わなかったことに対しての、「ふざけんな」という意思表示だと思うので。
公立小中学校の先生のお給料「・・・・・え？
」っていうくらい安いですし。
今日メールが来たばかりなのでまだこけものたちにはこのこと言ってないですが、ま、
学校お休み？
いやっほ～～～い！！
となるのは必至でしょうな。たまにぁいいじゃないか、そういうことも。ちなみに一日中プレステは当然、ありえんからな。本読んだり自由課題の工作でもやったらいいじゃないか。（あ、私も仕事が来るらしいから手伝わないけどな）
先生たち、頑張ってください！
最後に久々のお嬢様を。寒いので私らのベッドが定位置です。
お読みいただきありがとうございました♪