英国生活16年目になりました
ニュージーランド人夫・2013年・2016年生まれの息子ふたり・黒猫一匹と暮らしているAnimaです。おこんにちは。
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ええ、覚えてません。
・・・・。
何をかって?
最後に映画館で映画を観たのがいつか、覚えてません。
たぶん、Zさんが生まれた後には何回か行ってるはず。義両親が来てた時に預けて行ったと思う。あとは、親友にもベビーシッターしてもらって行ったような気がする。でも、Aさんが生まれてからはたぶん行ってない。ということは・・・6年くらいはたぶん映画館行ってなかった。育児に疲れててさ・・・「映画?うちで寝っ転がってパジャマで観ようぜ」ってなのが何年も続いてたもんだからさ・・・。
でもね。
6年ぶりだか7年ぶりくらいにですね・・・
今日、映画観に行ってきたのよ。
しかもね。
日本映画。
さらにね、なんの映画かって言うと、今話題の・・・
『鬼滅の刃・無限列車編』 よっ!!
もともと私、すごくアニメを観る人ではないんですが、たまに観るとよくハマる。で、『鬼滅』も、友達がシリーズを観て「面白いから見てみて、気に入ったら劇場公開一緒に行こう」、と誘ってくれたので、先々週くらいからNetflixで観始めたわけなんですね(UKの皆様、Netflixで観れますよー)。
そしたら・・・
全26話、3日で一気見したわ。
おもしろいのなんのって。内容はまぁ、知ってる方も多いだろうし、ネタバレもしたくないので、ものすごい端折り方で一言で書くと、家族を鬼に殺された上に、妹が鬼になってしまった少年・竈門炭治郎が、鬼退治の軍団「鬼殺隊」に入り、鬼を退治しながら妹が人間に戻れる方法を模索するという話なんですね。もともとは『少年ジャンプ』に掲載されたコミック。
んで、シリーズ観た後、もちろん映画も行こう行こう、ってことになり、今週水曜から公開されてたので、さっそく予約して、今朝、子どもらを学校に送り出してから行ってきました。
ああ、ロックダウン緩和・・・
ありがとう!ありがとう!!
ありがとう!!!!!!
超絶久しぶりに行く映画館。前よりオシャレな感じになっていた。もうここからワクワクが止まらない。
今回『鬼滅』を観たのはIMAXシアターで、字幕版。やっぱり日本語わからない人のほうが多いから吹き替え版のほうが回数多いみたいなんだけど、日本映画観るのに英語の吹替なんか絶対ヤだし。当然字幕版を選びました。うん。
けっこう人入ってましたよ。日本人の姿もちらほら、そして白人も黒人もいろいろ。全席の4分の1くらい入ってたんじゃないかな??もう少し少なかったかも。
ほんで、買って入ったホットドッグむっしゃむしゃ食べながら観始めました・・・・。
まだ観てなくて観たい方もいると思うのであんまり言いませんが、まぁ・・・
泣きましたよ。
鼻水出ましたよ。
涙腺・鼻水線の決壊を必死で堰き止める、の巻。
やっぱりねぇ、ニッポン節が効いてて、泣かせるんだわ。いやはや。シリーズのほうも良かったけど、映画はもっと家族愛とか、心の強さなどが強調されてて、戦闘シーンも迫力もあって、2時間が濃かった。みっちりしてて満足だったー。
あ、アニメシリーズのほう観てないと、たぶん映画は内容いまいちわからないかと思います、はい。
このシリーズ(と映画)、けっこう血みどろだったり人が死んでるシーンとかきっついんですけど、日本の子どもは観てるんですよね??英国だと年齢制限15歳以上なんですけどね。
私が家でシリーズ観てた時、たまたまZさんが起きてきてちょっとだけ血みどろでないシーンを観て平気な顔してましたが、たぶん炭治郎の親兄弟とかが殺されたシーンとか見たら怖くて夜眠れなくなると思う・・・。
そうでなくても、最近Zさんの一番の恐怖は私と野獣さんが死んでしまうことらしいので、絶対見せられんわ、鬼滅。
だいたいの内容を知りたい方は、Wikipediaのページなんかがわかりやすいと思います。
そんなわけでね。
「超絶久しぶりの映画館+日本映画+泣かされた」っちゅうトリプル攻撃
のせいで、本日私、かなりハイです(笑)。
あー楽しかった。やっぱりねぇ、人間にはこういうの必要だよ・・・。
今夜眠れるかなーー。
最後に全然関係ないけど、やたら乙女なスパイダーマンの写真で〆ます(笑)。
お読みいただきありがとうございました♪