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アニメ批評

日本のアニメを考えます。

やなぎやぎ。しつれい咬みました。

やなぎなぎの「えうある」買って聞いてみました。


3枚構成から成っていて、1枚目が本来のアルバム、2枚目がおまけのアルバム、三枚目がBDのディスクとなっています。

なおこのアルバムには、冊子が付属していまして、アルバムのデザインといい、非常にこった作りになっています。


事前に知っていたのは「フキトキ」「Ambivalentidea」「Zoetrope」「ラテラリティ」「ビードロ模様」でしたが、他にも良い曲が沢山ありました。

たとえば、helveticaは、大人のテイストの良い作品でした。


全体的に作りが大人向けで、所謂アニソンという範疇には収まらないアルバムという気がしました。


正直言って、どうこういってもビードロ模様が一番良かった気がします。

その次がラテラリティ、Zoetropeもアニメはオトメ枠だったので、今ひとつだったのですがいいです。

こう考えると、ヨルムンガンドは音楽に恵まれていましたね。



 この作品は、ラノベ界が知らなかった新しい領域を紹介したという意味で、意義のある作品だったと思います。

 見て気づいた人も多いと思うのですが、下北沢か三鷹のにおいがするのですよね。

 「演劇ぶっく」とか、よく読む人には、すごく納得の出来る作品だったと思うのですよ。

 で、原作者のプロフィールを見ると劇団の経験がおありと。


 小劇団の演劇を見るというのは、ほとんど首都圏の人にのみ与えられた密かな楽しみだと思います。

その筋の作家さんでは、今をときめく宮藤官九郎とか、ケラリーノ・サンドロビッチとかでしょうか。

「はたらく~」も、そういう文化の軸の派生系なのだと考えるとよくわかるのです。


 こうした演劇でしばしば作品の主題になるのが、「現実の全面肯定」あるいは「生命の全面肯定」といった方が良いのでしょうか。それをコメ-ディー仕立てで仕上げていくという作品が多いように思います。身の回りのどんなにつまらない、味気のない現実であろうと、実はすばらしかったのだという展開が多い、という印象があります。この種の展開が好きな人は、一定数は必ずいるわけで。そんな人が、熱心に演劇にも取り組むという傾向があるのではないでしょうか。知られざる熱い演劇のテイストをうまく作品に仕上げたところが、この作品が成功した大きな要因でしょう。


○2013年春期放送開始TVアニメ 1巻ランキング

63,638 うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE2000%
40,915 宇宙戦艦ヤマト2199 (※2012年4月に上映・発売済)
19,734 俺の妹がこんなに可愛いわけがない。
11,839 はたらく魔王さま!
*8,906 カーニヴァル
*8,717 デート・ア・ライブ
*8,488 やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。
*7,625 革命機ヴァルヴレイヴ
*5,411 変態王子と笑わない猫。
*5,072 這いよれ!ニャル子さんW
*4,162 よんでますよ、アザゼルさん。Z
*3,960 DEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION
*3,874 銀河機攻隊 マジェスティックプリンス
*3,623 波打際のむろみさん
*2,813 ゆゆ式
*1,915 RDG レッドデータガール
*1,596 百花繚乱サムライブライド
*1,403 フォトカノ
**,696 ハヤテのごとく! Cuties
**,346 断裁分離のクライムエッジ
**,*** アラタカンガタリ~革神語~
**,*** DD北斗の拳


(感想)

まずは残念な作品から。

まずは、「アラタカンガタリ~革神語~」でしょうか。

少年が異世界に転送されて成長を遂げるというのは、悪くない設定だったかと。

それにスフィアの主題歌もよかった。

しかし、難があったとすれば、作品全体の演出だったかもしれません。

アニメの描き方のクオリティーが最近とみにあがっているので、

よほど原作ファンを引き連れるということでもなければ、難しかったのでしょう。

2期が見たかったのに残念です。


断裁分離のクライムエッジ。

これはもう変態さんしか出てこないという希有なアニメだったのですが、

予想外に売れていないのでショックでした。

共感を感じる変態さんは世の中には多くなかったのかもしれません。

作り方も比較的丁寧だったのに残念です。


百花繚乱サムライブライド

前作よりも断然テンポも描写も良かったのですが、今ひとつ及びませんでしたね。

残念です。


RDG レッドデータガール

これもなかなかうならされた作品でした。

原作の小説もちょっと立ち読みしましたが、小説より良かったのではと思います。

日本の国土に潜んでいる精霊の存在感は充分に表現できていたと思います。

しかし、なんというか外連味にかけるのですよね。

「悪」をどう描くのか。これがP.A.Worksにとっての今後の課題だと思いました。


残りは明日。