アドヴェンチャーがステップの課題曲に! | ピアノ&英語 plus 思いつきのDiary

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今日はずっと待っていたお知らせメールが届きましたニコニコ

 

ついにピアノアドヴェンチャーがピティナピアノステップの課題曲に仲間入りしました〜クラッカー

 

導入レベル〜レベル4&5まで、レッスン&セオリーだけでなくテクニック&パフォーマンスもラインナップされています。

 

実は今回、23ステップへのステップ設定について、お手伝いをさせていただきました音譜

アドヴェンチャーは他のテキストと流れが大きく違うので、それぞれの曲のレベルが測りにくい上に、ステップとなると既存の各テキストや曲との兼ね合いもあり、どのステップに配置するかという点でとても迷いました汗うさぎ

各アクティビティ(曲)の意図を考えると、決して簡単ではないものも、やはり音ヅラだけ見るとアドヴェンチャーで指導をしている側にとっては

 

「え?そんなに低いレベル??ガーン

 

と思うものがたくさんあり、最初に提示してもらったステップ(レベル)一覧を見た時はショックでしたガーン

 

例えば「はじめてのピアノアドヴェンチャーC」についていえば、

確かに楽譜を見ただけでは簡単で、Bよりさほど難しく見えません。

でも、テンポが速いんですビックリマーク

 

4/4で書かれていても、実際には2/2だったり。

 

3/4で書かれていても、実際には3/8だったり。

 

小さな子はまだ多くの決まり事、たくさんの音符を理解して本当に自分の力で弾くことは大変です。

だから、わかりやすい形で書かれているだけで、ピアノアドヴェンチャーには全レベルを通して、実際に弾いてみると難しい曲がたくさんあるのですにっこり

 

早い段階から、ソナチネ形式や変奏曲なども入れているので、それらを1つずつ弾くのは簡単でも、3つ一緒に伴奏と弾くとなると難しくなったり・・・(例えば、Bの「キラキラぼし」など)

 

そんなあれやこれやをピティナのステップ担当者の方に色々お伝えしたところ、とても柔軟な形で私の提案を取り入れて下さいました。その結果、他のテキストにはあまりない細かなステップ設定となりましたが、無事にピティナ内での審査にも通り晴れて課題曲となりましたビックリマークビックリマーク

 

ピティナのスタッフの皆様、ありがとうございましたラブラブ

 

ピアノアドヴェンチャーは楽譜の見た目以上に弾き映えする曲がたくさんありますにっこり

ステップでアドヴェンチャーの曲を素敵に演奏してくださる子どもさんが増えるのを楽しみにしていますスター