走り続けて40年 | アニマルネットワークのブログ

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私がランニングを始めたのは14才の時。水泳を辞めて剣道に専念しようと思ったが、陸上での体の動きが悪いと感じていた。

 

その時に畑正憲さんの本を読んだ。

畑さんは「子供の時に走るのが遅かったが、毎日4㎞走ったら、リレーの選手になれた」と書いてあった。それなら私もと、毎晩5㎞走ってみた。

 

最初は走るのに慣れずに多少苦しかったが、段々足が軽くなってくる。最後にダッシュを入れると足に羽が生えたみたいに早く動いた。そのうち周囲の人に足が速いと言われるようになり、本当にリレーの選手にも選ばれた。

 

当時住んでいた松山の夜の写真のグランドで走っていたので、裸足で走れたのが足首の鍛錬になった。その後はランニングが習慣になって、日本や海外に移り住んでもランニングを楽しんでいる。

 

考えてみるとあれから40年も走り続けているのだな。ランニングは足腰鍛錬、心肺機能強化、体のバランス強化と良いことづくめ。ランニングはシューズさえあれば、24時間365日無料で出来るのも続けられる利点だね。走らない理由が無い(笑)