今日も看病で深夜遅くまで起きています
そうです・・・仔猫の健康状態が思わしくありません。
昨日は午後からグッタリして、唯一口にしていたミルクも受け付けず寝汗が見受けられましたので、夕方急遽病院へ向かいました。
診察の結果、体力の低下にともなって様々な感染症の症状が現れてきたとか…。
一番深刻なのは口内炎の原因でもある「猫カリシウイルス感染症」
健康な子であれば生後2ヶ月以降、予防接種で感染を防ぐことが出来る病気です。
弱っている仔猫では何でも感染してしまうらしく、次々と襲い掛かる病気と闘わなければいけないのは本当に可哀想です。
今回は40度と言う高熱が出ていましたので辛かったと思います。
小さな肉球にたくさん汗をかいていました。
体力の消耗と脱水症状が怖いので、ネコインターフェロン製剤「インターキャット」を抗生剤と共に注射してもらいました。
これで少しは熱も下がり落ち着いてくれるはず…。
そう願って今夜も寝ずの番をしていました。
この子の生命力にかけて、何とか頑張って回復してくれると信じたいと思います。
我が家に去年末に届けられた時には600gしかなかった体重が、昨日は820gに増えていました
こんな厳しい病状でも大きく育っているのは、とっても嬉しいです
寒空の下、発泡スチロールに入れられて軒下に捨てられていた黒仔猫。
沢山の人達の助けがあり多くの手に渡り、やっと我が家へ届けられた小さな命
何としてでも助けたい
掛かりつけ獣医さんも夜の診察時間が過ぎても、雪道で1時間半掛かる私の到着を病院スタッフと共に待っていてくれました
年末年始と言う障害があったにも関わらず、この子は沢山の人達に助けられる強運の持ち主です
頑張れ~
【ふぶき・仮の名前が決まりました】