世界早産児デーは毎年11月17日に開催され、世界中の早産と早産児とその家族の懸念を高めます。毎年約1500万人の赤ちゃんが早産で生まれており、世界中で生まれるすべての赤ちゃんの約10人に1人を占めています。
近年、世界中のほぼすべての国の早産割合が増えており、２０１１年に記念日にすることにヨーロッパでなったそうです。
（日本の早産は、昔からすると医療技術の進歩により死亡数は減ったものの、１９８０年から増加傾向にあり、２００５年からほぼ９％で横ばいです。）
私は、このことをミセスインターナショナルを主催する一般社団法人国際女性支援協会の代表理事の伊藤桜子さんの呼びかけで知り、賛同したのでキャンペーンに参加することにしました！
（日本のわかりやすい早産に関する資料はこちら）↓
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000592914.pdf
早産・・・といえば
私の体験だと、うちの子供はどちらかというと微弱陣痛で5日も出てこなくてそれはそれは大変だったんですが、子供はそれなりのサイズには育っていました。あとから考えれば、そりゃ出口あるから出てくるわ。と。
印象的だったのは、私の入院中に、夜間看護師さんが電話で受けた急患・・・その妊婦さんが、妊娠7ヶ月だったんです。
それで、生まれたお子さんが私より先に退院（笑）
よかった。と思ったのだけれど、最初電話を受けたときに、看護師さんが断ろうとして、それを先生が「それで生まれちゃうこともあるから、すぐに来るように言って」と。
街の小さな婦人科だったけど、すごい！プロだと思ったし、もしかしたら他の病院では助からなかったのかもしれない・・・と先生の凄さを感じた一瞬でした。
１１００ｇで生まれたとお聞きして・・・
よかったーーー！！おね・・お母さん！！本当にこの病院に来られてよかったね！！と心から思ったのでした。
自分の子供を生んだあと、その赤ちゃんが数日で１９００グラムまで育ったとお聞きして・・・
すごーーーーい！！赤ちゃん！すごーーーい！！！と感動した私でした。感じですが。そんなことがありましたよ。
その親子さんは二人ともあっという間に退院されました。
良い病院、良いスタッフ、良い指導！すべてが揃って命が救われたのだと思います。ご家族、周囲の方々、医療関係者を含めひとりでも多くの方に、知っていただきたいことです。
うちの子は２７６０ｇで生まれました。
五体満足で生まれることに、とてもありがたく感じました。
そのあと、いろいろ心配ごとがあったり子育ても奮闘しましたが、今思うとあっという間の出来事でした。
みんなに、幸せに育ってほしいな。
関連イベント(WHOページより)
11月11日：COVID-19レポートに関するEFCNIウェビナー（ローンチイベント）
詳細情報
11月16日：Twitterチャット＃WPD21Chat
早産の一般的および現在の課題、両親と赤ちゃんを一緒に保つことの重要性について私たちとチャットし、あなたの経験を私たちと共有してください
Twitterチャットは次の場所で行われます。
- 11月16日火曜日
- 9.00 – 10.00 AM EST、2.00 – 3.00 PM GMT、3.00 – 4.00 PM CET、3.00 – 4.00 PM AEDT
Twitterで＃WPD21Chatを検索すると、チャットを見つけることができます。
自分のツイートにもこのハッシュタグを使用して、自分のツイートを見つけられるようにします。
お気軽に自国語でツイートしてください。
11月17日：NEST360 / UNICEFによる小型および病気の新生児ケアツールキットの実装（発売イベント）
NEST360 / UNICEFの主導の下で開発された小型および病気の新生児ケア用ツールキットは、すべての人を支援するためのオープンアクセスとして世界早産児デーに発売されます。新生児と母親のケアの改善に向けてより迅速に行動し、一緒に学ぶことができるようにするために、国々、特に最も負担の大きい国々。
11月17日：Canadian Premature Babies Foundation（CPBF）による特別版Preemieチャット内容
：オンラインウェビナー日時
：11月17日午後12時から午後3時EST
場所：CPBF FacebookページとYouTubeチャンネルでのライブストリーミング対象者
：Canadian Premature Babies Foundation（ CPBF）
方法：FacebookとYouTubeのライブストリーム
11月17日：Instagramフォトチャレンジ「NICUヒーローズ」フォトチャレンジに参加
して、親組織のグローバルネットワークに感謝のメッセージを送り、特に新生児や早産児の母親をサポートしましょう！
あなたとあなたの子供、赤ちゃんの看護師や医師などの写真を投稿し、両親に希望を与え、私たちの子供たち（本当に小さなヒーロー）が成し遂げたマイルストーンを祝いましょう。
また、このチャレンジは、親組織と患者組織の印象的な仕事に注目を集め、早産の影響を受けた人々をつなぐことを目的としています。
必ずハッシュタグ#NICUheroesと＃WorldPrematurityDay2021を使用してください
こちらも
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