今日も、女子トーク、いや母親トークに近いです。
最近お子さんの進路のことで、いろいろと相談を受けることがあります。
母の愛というか、その内から湧くエネルギーというのは、
この世界で最強じゃないかと思うくらいに、
深く暖かいものです。
私の場合、
心配していても仕方ないので、
何をしていても、
ひたすら
「良い方向へいきますように」
「大丈夫ですように」
そんな祈りを捧げながら時を過ごしています。
「女性性」
このテーマにおいていくつか取り組みをしてきているのですが、
どうも今の女性たちの多くは、
この「女性性」のエネルギーにおいて、
どのようにそれを捉え、扱ってよいのかを
わからないままこの世界に存在してきたような気がします。
私は、今訳あって子供と別居していますが、子供がきちんと育ってくるまでに自分ができることは、助けてくれているみなさんに感謝しながら、
「自分らしく生きること」を選択しています。
それこそが、私から子供へのメッセージなんです。
というのは、一緒に住むことができないこの状況において、
今まで学んできたこの世界のことごとにおいて、
自分の生きる姿の背中をみて
子供は親のしてきたことに
興味を持つからです。
若かりし頃の失敗も、
きっと子供たちの反面教師となるはずですし、
今の生き方がどのように子供に反映していくのかは
わかりませんが、
自分自身を生きる、ということにおいて、
それはまさに「生きる」お手本のひとつになってほしい。
自分の今の生き方はどうだろうか。
そんなふうに思っています。
子供には、これからの未来を担っていく責任と、
新しい世界をつくっていく可能性があります。
そして、自分が幸せに生きることこそ、
より良い世界をつくれることを
実感して生きていったらいいな。と思っています。
最近はお子さんのいる方、いない方、結婚される方、されない方
いろいろといらっしゃいますが、
私は自分が子供をひとり産んで、
育てて離婚しての波乱万丈の人生ですが
すべて自分で選んだこと。
この選択肢の何一つが必要ないものはなかったと
よかったと思ってます。
同じく、子供も同じように自分の進路は自分で決めて進んでいってほしい。親は、それを決定する支配者ではなく、サポートし、子供の門出を暖かく見守るべきです。
子供の成長に連れ、その形は変わっていきますが、
親であることの執着にとらわれがちですので、
コントロールをしがち。
わかっていてもなかなかできないのですよね。
でも、それだと子供がきつくて育たなくなります。
お母さん方もそれを手放すようにしましょうね。
子供がいると、モチベーションが働きますが、
より良い地球にしていくために、
根本的に自分自身が自分らしく生きることはとても大事です。
そのことを自分も体験で理解し、
子供も体験して理解していってほしい。
自分らしさの探求も深くて楽じゃないですけど、
今できることをもって世界に思い切り貢献続けていきます。
以上、
母親の祈りです。