去年の11月13日~12月10日まで中国、インド、ネパール行ってました飛行機


ちょっとお仕事でもあり、ほとんどが私の趣味の旅行となってしまいましたが笑


動物のキモチを代弁する者としてやっぱジャングルは行かなきゃでしょはてな

ってことで、世界遺産のチトワン国立公園へ行ってきました。


公園といっても近所の公園と違いますよ。
932km²です。
大阪府の半分くらいがチトワン国立公園の大きさです



この川、多分ナラヤニ川。
次の日にカヤックで川を渡りました(怖かったです)






こんなのどかな風景ですが…





Buffalo coming(ガイドさん)



水牛来ました
突進するので逃げなさいと指示される。(シャッター速度を変えたので違う場所に見えますがほぼ同じ場所です。2分しか経ってません)





野生かと思ったら飼育されてる水牛でした。

このあと牛舎に帰っていきました。




捕獲され、飼育されていると思われるアジアゾウにも会いました。



一頭目。



せっかくなのでお話ししてみました。


ゾウ①「心は自由…。渡さない。」
 私  「むむ、なんか重い言葉。」






二頭目。



このゾウは足踏みをずっとしていました。

ガイド「He is dancing
 私 「え

なにか違和感を感じたのでこの子にも意識を合わせてみました。

「……

とんでもないですよ…。

精神が壊れてました↓

専門的な言い方は知りませんが、人間でずっとず~っと同じ動きをしている人と同じような感じです。





三頭目。



え~この子はなんて言ってたっけな~う~んう~ん
意外とミーハーなこと言ってたような…ちび顔
忘れてしまいましたnayamu*





四頭目。




これはお母さんゾウで

この子のお母さん。




このゾウは母親らしく

「私がこの子を守るんだ」

と何度も言っていました。




現地のツアーを組んで行動をしていたのでこんな簡単なことしか聞くことができませんでしたが、やはり一頭目のゾウの言葉には深いものを感じますね。

余裕があればもっとお話ししたかったです。




このチトワン国立公園ではサイや、レオパード(豹)、ベンガルトラ、肉食・草食のワニ、絶滅の恐れの高い動物が生息していて、また野鳥の種類は500種類以上で、世界一といわれてもいるそうです。


二日前のカトマンドゥで調子に乗ってお腹がはちきれそうになるまでご飯を食べた私は消化不良を起こしていたので、下痢をしてました泣


私が体調不良のせいもあるのですがチンタラ歩いてるのを見てガイドさんが
ジャングルをナメるんじゃないムカ
と怒る。

サイが出てきたりしたら突進してくるので木の蔭へ隠れたり肉食のワニとの距離感などいろいろ注意されました。


朝の8時出発で夕方の18時までのジャングルウォーク。(カヤックもオプションでつけたありがちなキラキラ


慎重でありながら、自然を味わい、楽しみ、自然の匂いを体で嗅ぐ。
動物たちの糞尿も臭いと感じないあの不思議な感覚。
でも、気を抜いたりナメてたら命取りにもなる。

ガイドさんに昨日まで下痢で体調悪かったんだって伝えたら急に優しくしてくれましたが、それだけ自然は油断してはいけませんし、脅威なんですよね。


人慣れしたバンビちゃんもいましたけどね
ふふふ






そんなわけで




こんなカンジでジャングルを堪能し






この美しい大自然の中でジャッカルの遠吠えを聞きながら野生動物の素晴らしさを体感してきたのありました。


【チトワン国立公園】
2006年の国王の権力停止にともない、旧名称ロイヤル・チトワン国立公園(ネパール語:शाही चितवन राष्ट्रिय निकुञ्ज)からロイヤル(शाही)の文字が削除された。
1984年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録。