ワンコ再入院('Д') | 柴犬と猫と庭 あるぷすダイアリー

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18歳 認知症ワンと、野良歴9年のニャァと、ガーデニングにいそしむ、主婦の日記☆

※今回も長くなりそうです。
※グロい画像があるので注意です。


またしばらくPCを放置してしまいました。
前回、ワンコの術後11日目で日記を終わらせたんですが。

その晩に、なんと・・・・・・・
傷口がパッカルコーーーン!!!!
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル


場所も、調度膝のてっぺん辺り。
中の骨まで見えている!!


もうね・・・・・・・・・
パニックになりました。。

頭まっしろけっけ。
日曜日で病院休みで、しかも夜10時。

あるぷは、ワンコの皮膚を両手で寄せ集めて。
ボロボロ泣きまくりました。
血は出る、中は見えてる。

ワンコも痛くてジッとしてない。

都心部ならともかく、救急病院なんてないし・・・・・
病院が開くまで、あと11時間。


旦那君に。
「そうやって、ずっと傷口押さえてるつもり?」
って言われましたが・・・・・。
それしか考えつかず。。

旦那君が、ガーゼとテープ、包帯を用意し。
応急処置。
少し動くたびに、包帯がずれて骨が見える・・・(ノД`)・゜・。

その夜は長い長い時間を過ごす事になりました。



●術後12日目、病院に。

傷口が開いた原因は、ひとえにワンコが舐めたからです。
エリザベスカラーはしていたんですが。
ご飯食べさす時などカラーを外していたので。。
隙をみて、舐めていたんですね。。
カミカミも。。。

先生に見せると、すぐに処置してくれました。
20分ほどで、傷口を縫ってくれました。

あるぷ、ようやく一安心。。





せっかくいい感じで治ってきていたのに。。
振り出しに戻る。
一部でなく、全縫いです。
半分抜糸してあったので、ほんとに振り出しですね。





ワンコも痛み止めを打ってもらって、帰ってからは・・・
スヤスヤ・・・・・・。


あぁ・・・・ほんとに地獄だった。。
でも、本当に地獄はここからかもしれません。


●術後13日目。


その後、エリザベスカラーは装着しっぱなし。
最初からそうするべきだったと、後悔の嵐。
飼い主の責任だ。。

回復が早くて喜んでいたけど・・・・ダメな飼い主です。


これで、ちょっと安心と余裕かましていたら。。




なんと!!!!


ポンポリース社のカラーでは、体をくねらせ舐められた!!!



↑以前載せた画像。



なんてこと・・・・・・・・・。

案の定、流血。。
もう、倒れそうなあるぷでした。



●術後14日目。再び病院へ。

先生に叱責されました。
・皮膚がもうブヨブヨで、縫えない。
・中が膿んできている。
・抑えると、ピューピュー音が鳴る。


あるぷも落ち込みも激しかったので・・・・・
先生に入院を勧められました。

今度は身動きとれない小さな檻で。
病院のカラーをして。
3日間。


可哀想ですが、足がどうにかなるのはもっと辛い・・・・
ワンコを先生に預けました。
後ろ髪ひかれながら病院を出ました。



●術後15日目。

夜病院へ電話すると、とてもおとなしいとの事。
おしっこも、ゆるいけど便も出たと。
患部を舐めるしぐさもなし。

ストレス溜まってるだろうな・・・と不安になりました。

ウェットフードは先生が手であげると少し食べる。
ドライフードは、「こんなもん食えるか!」と言われたそうです(笑)



●術後16日目。

夜、旦那君とワンコを迎えに行きました。
患部はだいぶ乾いていい感じになってました♪

ただ、今まで歩かせ過ぎたようで・・・・・
関節液が溜まってたみたいです。。
今後は歩く時間を少なめにとらなければなりません。

あと、だいぶ軟便らしぃ。





◆その夜、家路について。


ワンコは、声が枯れるまでひたすら鳴いてました。
ゲージの中で。
大きな声で。
何時間も。
(抱っこし続けても鳴きやみませんでした。)

便がゆるかったので、何度も庭に連れ出しましたが。

便が出なくなった後も、ずーーーーと鳴き続けました。


入院してる間、私たちに捨てられたと思ってたのかもしれません。
みじろぎもせず、おとなしかったそうなので。。

とても怒ってるようでした。
悲しみをぶつけてるようで・・・・
「もう入院させちゃダメだ」って思いました!


最後、鳴き疲れ眠りについたワンコ。
朝までグッスリ寝ました。



●術後17日目。

朝見ると、舐めた形跡はなし。
ホッとしました・・・・・。

病院のカラーと、狭いゲージが良かったみたい。




ところが・・・・・。






旦那君と、あるぷが朝の準備する為に目を離した20分間。


おちっちょさせようと呼びに行くと。。。。
なんと、舐めてる!!!!!!


襟カラーの端を、上手に足の付け根に挟んで!!
( ゚Д゚)・・・・
偶然の産物だったのかもしれませんが。。


流血・・・・・・



もう・・・・また頭真っ白。。。

パニック&大泣き。




旦那君がいちかばちか、人間の傷パウダーを患部にメンボーでヌリヌリ。
午前中も、遠吠えのように鳴いていたワンコ。
あるぷが落ち着くころには、共に落ち着きました。。

(ゲージの中で、起き上がれないようにベルトで縛りつけました。)
(でも大暴れするので、足が危険になり断念。)


●術後18日目。

月曜日。病院へ。

先生に事情を話しました。
傷を診てもらうと、ギリギリセーフ!!

ホッとしました(ノД`)・゜・。


先生曰く。
入院中はかなりおとなしく、みじろぎもしなかった。
そうとう気を張っていたのだろうと。。
おうちで暴れたり、鳴くのは想像できたと。

下の方の患部は、だいぶいい感じに治ってきてるので。
頑張りましょう!!って言われました。


手術後も大変だと思っていましたが・・・・
本当に大変なのは、術後だったのだと知りました。



もう寂しい思いを絶対にさせたくないので。
鬼にならないといけない時もあると。。


(重いですが、カラーは5cm大きいのにしました。)





首がこるようで、何度も天井向いて、う~~~ん!してました。


3月までワープしないかなぁ。。
あと2~3週間は、ワンコとの闘いになりそうです。




●余談●


なるべく安静にしないといけないワンコ。
歩くのも制限させているので。

ストレス軽減に・・・・。
意を決して、買いました!!


キャリーカート!!!

高かったんですが・・・・・
あるぷの第2にへそくりから。

5万円。。。






結構気に入ってるようです♪



長い日記にお付き合いいただいて、ありがとうございます!!

皆様の日記は、明日以降ぼちぼち楽しみに拝見します♪
( *´艸`)



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