トイレに籠城 恐がりの猫さん はじめはケージから
以前から何度も書いているのですが
保護猫さんをお届けする時に必須なのが
ケージです。
え?ケージに閉じ込めるの?
と言われる事も多いのですが
それは、人間側の思い込みである場合が多いです。
猫さんは、恐がりのこが多く
初めての所では固まってしまう事が多いのです。
それは、猫さんに取ってはもの凄いストレスなんです。
だからこそ、猫さんに合わせて
ケージの準備が必要なんです。
初めてのお家では
ケージの中に飲み水・トイレを準備。
全体に覆いをかけていただきます。
*爪が引っかからず、夏場は涼しく、冬場は暖かく過ごせる物
トイレの中には、家で使っていたトイレの砂や
猫さんの使っていたベッドなどを入れる事もあります。
一切、知らない臭いがする所で
今までいた所の臭いがする物があると
安心するからなんです。
緊張している猫さんは
目が真っ黒になり(瞳孔が開いている)
固まっておりますが
ケージの中に入っていれば安心
という事を、学んで行きます。
こんな猫さん達が同じようにするのが
猫さん用トイレへの籠城です。
皆さんが酷い、狭い!と感じているケージの中よりも狭い
トイレの中が安心スペースになるんです。
それくらい他の臭いがする所が怖いのですよ。
ですから、広い部屋に放たれると
パニックになり、狭い所へ籠城。
ご飯を食べず、水も飲まず・・・・・
という最悪な状態が続く事となります。
ケージなら、そのような事が起きる事は少なく
殆どの場合が、人間が寝た深夜に
水を飲み、ご飯を食べ
オ○ッコやう○ちを済ませるのです。
これさえ済ます事が出来たら
翌日からは、もう少し緊張が溶けます。
ケージから出してあげるのは
人間になれて、トイレ籠城を止め
ある程度のアイコンタクトが出来てから
と私は思います。
ケージを敬遠し、悪の権化のように言う方がおられるのですが(^_^;)
本来の使い方は、猫さんの安全を確保し
猫さんの為に使う物です。
明らかにわかる
小さなケージや、大きなケージでの
隔離飼いのイメージを持っている人がおられますが
そういった使い方も出来るというのは事実です。
そして、それら全ては人間の意向一つで変わると思います。
酷いと思う方は、酷い使い方以外を知っていただきたいと思います。
酷い使い方をしている人には
それを止めてほしいと思っております。
家の猫さん達は
ケージを怖い物とは考えておりません。
常時置いてあるケージには
飲み水とトイレ置き場と化しており
扉は開いています。
好きな時に入ってくつろぎ
トイレや水場を使う。
そんな自分たちの生活に
普通にある物として使っています。
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